淫芯

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普通の熟女との出会い

熟女清掃員をマッサージした経験

「あれ・・加奈子さん?」
振り返った加奈子さんは不思議そうな顔をした。

「僕ですよ島野です、矢野やでいつもお世話なっている」
「あれ島野さん?あらやだスーツなんか着てるから解らなかったわ」
外回りの仕事の途中、偶然にも加奈子さんを見かけた。

「どちらかにお出掛けだったんですか?」
「ええ、ちょっとね 仕事のせいか最近肩の凝りがひどくてね
気分が悪くなるくらいなの・・、
それで整体にでも診てもらおうと思って・・」

加奈子さんは私がよく行く日帰り温泉「矢野や」で
清掃の仕事をしている女性だ。
先年ご主人を亡くされ、今は独り暮らしとの事だった。
女性に年齢を聞くのは失礼だと思ったので
はっきり聞いた事はないが多分五十代後半くらいだろう。

色白で抜ける様に白い首すじ、豊満なバストと大きな尻、
それにむっちりとした太もも、そう言った魅力的な体を普段は
清掃員の制服で包み込んではいたが、私にはかえってそれが
滲み出る様な色気を感じさせる女性だった。

まだ親しく話し掛けられない頃温泉を訪れると
私はいつも遠くから加奈子さんをジッと見つめていた。

時々私の視線に気付くと加奈子さんは
にっこりとほほ笑んでくれるのだが
そんな時の加奈子さんの笑顔はとても愛嬌があり、
ひと回り程年下の私が言うのも変だが「かわいい」
と感じてしまう程だった。

私達が気軽に話せる様になったのは
実はちょっとしたハプニングがあったからだ。

「矢野や」での加奈子さんの仕事には
浴槽や脱衣所の清掃が当然含まれているのだが、
その清掃は一日2回、朝の開業前1時間と
午後の4時頃の15分と決まっていた。
しかもその午後の15分はこれから客が増えるであろう事
を見越して手早く行う事となっていた。

その日、私は仕事が休みであった事もあり
独りで温泉を楽しもうと午後から矢野やに出かけた。
勿論午後4時から清掃になる事は知っていたので
その前に出るつもりで男湯に入った。

その日は私以外の客はおらず広い浴槽を独り占めして
ゆったりと湯に浸かっていた。
体も温まった頃、今何時だろうと浴室内の時計を
見ると4時10分前だった。
私はそろそろ出ようかと湯船から上がり
脱衣所に向かった。

汗が引くのを待つため裸で竹製のベンチに腰掛ける。
しかし、どうした事か少し頭がクラクラする。
(あれ・・変だな・・)
そう思っているうちに自分の周がぐらぐらと揺れる
様な感覚に襲われはじめた。
(いかんなぁ・・湯あたりしたかなぁ)
そう思いながら私はベンチに腰かけしばらくジッとしていた。

その時、脱衣所の入り口をコツコツとノックする音がした。
「失礼します」ノックと同時に女性の声がする。
どうやら清掃前に中に人がいないか確かめる為の声掛けの様だ。
私は慌てて「すみません、今出ますから」と応じた。

するとその声は
「失礼しました、お待ちしておりますのでゆっくりと
お着替え下さい」と返答してきた。

私は立ちあがり服を着ようとしたがまだめまいが収まらない。
しかし、もうすぐ清掃の始まる時間だ。
私はやっとトランクスだけをはき、脱衣所の戸を開けた。

「すみませんちょっと湯あたりしたみたいで・・」
そう言うと女性は少し慌てた様子で私を見た。
「大丈夫ですか・・人を呼んできましょうか」
しかし私はこんなところで大げさに騒がれたくないと思ったので
いえ、大丈夫ですからと応じた。

「心配だわ・・本当に大丈夫ですか・・」
女性は私の顔を覗き込んで言った。
「ええ・・本当に大丈夫ですから」
私はそう応え自分の服のある脱衣籠の方へ向かった。

バスタオルで体を拭き慌てて服を着ようとしていると
「あの・・本当に・・休んでからお着替え頂いて
構わないですから、慌てないで休んで下さい」
とその女性は言ってくれた。

それに清掃は浴槽の方から始めるので、
脱衣所のベンチで少し横になっていても
構わないですからとも言ってくれた。

私はその言葉に甘える事にした。
トランクス姿の自分に少し抵抗はあったが、
その方が火照った体を早く冷やせるとも思った。

私がベンチに腰掛けていると女性は扇風機の
スイッチを入れ私の方に向けてくれた。
冷えた扇風機の風が肌に心地よい。

「ありがとうございます・・」私は礼を言った。
「いえ・・きっとのぼせたんですね・・
私も前にそんな事がありましたけど
すぐに治りましたから、きっと大丈夫ですよ・・」
そしてそう言ってから、あっそうだ!
と何かを思い付いた様子だった。

女性は首に巻いているタオルを取ると
脱衣所の洗面台で濡らし私に差し出した。

「よかったらこれで、首や脇の下を
冷やして下さい、それにこの辺も・・」
と言って自分の股の辺りを指さした。

「ほら・・太い血管が流れている所を冷やすと
いいって熱中症の時なんか言うでしょう・・
もしかしたらいいかもしれませんよ」

股の所はソケイ部の事を言っているらしい。
(確かにそうかもしれない・・)
「そうですね、いやありがとうございます」
礼を言ってタオルを受け取った。
私はその女性の優しさがとても嬉しかった。

私がタオルを受け取ると女性はにこやかに笑って
「じゃあゆっくりしていて下さいね」
と言って掃除の準備を始めた。

まず清掃用ズボンの裾を膝あたりまでまくる。
清掃はどうやら素足で行う様だ。
白くむっちりとしたふくらはぎが露出する。
見るとはなしに見てしまったのだが、
私は不謹慎にも女性のふくらはぎの白さに
ほのかな色気を感じた。

女性が浴室の掃除に掛っている間、
私は脱衣所のベンチで横になった。
始めは首や脇の下を借りたタオルで冷していたが、
女性に言われたとおりソケイ部も冷やしてみようと
思い始めた。

さっきまであの女性が首に巻いていたタオルを
自分の下腹部に当てる・・。
私は内心妙な刺激を感じた。
(でも・・ああ言ってくれたのだから・・)
私はトランクスをずらしソケイ部にタオルを当てた。

(ああっ・・気持ちいいやぁ)
そう思うと同時にタオルの一部がやはりペニスに触るのを感じる。
きっと、あの女性の体の色々な部分を拭いたものなんだろうなぁ・・。
そんな事を想像していると私のペニスはムクムクと硬く
大きくなってきてしまった。

(あっ・・やばい)
勃起したペニスは抑えようとする私の意思とは無関係に
どんどん大きくなってしまう。
その時、浴室のガラスを開けるガラガラと言う音がした。
清掃を終えた女性が戻ってきたのだ。

「どうですかぁ・・少しは気分がよくなりましたか?」
そう聞く女性の前で私は慌ててトランクをあげた。そして、
「ありがとうございます・・だいぶ良くなりました」
そう言って照れながら体を起こした。
しかしペニスの勃起は収まらない。

「そうですか・・それは良かったです」
女性は何も見ていない様に応じていたが、
女性の視線が私の下腹部をチラッと見たのを私は見逃さなかった。
(やばい・・見られた!)私はそう思ったが、
女性は特にこれといった反応を示さなかった。
むしろ見て見ぬフリをするつもりらしい。

私は内心ドギマギしていたが平静を装って
「このタオル新しいのを買って返しますから」
と言ってみた。

「あら・・いいんですよ・・差し上げますから」
女性はそう言ってくれた。
しかし私はこの女性とこれきりの縁に終わらせたくなかったので
名前を聞いて後日買って返しますと改めて言った。
その女性が加奈子さんだった。

それ以降、加奈子さんとは「矢野や」で顔を合わせる度に
気安く話せる仲になった。
親しくなってみると加奈子さんはとても気さくな女(ひと)だった。

後日私が新しく買ったタオルを返すと、
「あら・・島野さんのアソコに触れたタオルの方が良かったわ!」
なとどドキッとする冗談を言ったりした。
(やっぱり見られたいたんだ・・・)後で思った。

まあ、そんな訳で街で偶然会っても
親しく会話出来る間柄ではあったのだ。

「そうですか・・それは大変ですね」
「そうなのよね・・ほら掃除してる時って知らず知らずに
肩から背中に力がはいっちゃうみたいなのよね」
「ですよね・・でも気分まで悪くなるなんって・・お気の毒に」
「ありがとう・・もう本当にやんなっちゃうわ・・まったく」

その後、矢野やの主任の悪口や今度いつくるの?などと
たわいもない話しをしていると加奈子さんが思い出した様に言った。

「あっ!そうそう、整体っていえば思い出したんだけど、
ウチの温泉にも今度マッサージルームが新設されたのよ、
島野さん知ってる?」
「マッサージルームですか?」
「そうなの・・温泉入ってマッサージしてもらえるのよ、
いいわよねお客さんは!」
「加奈子さんもやってもらえばいいんじゃないですか?
そんなにひどいんだったら」
「うんん・・ダメダメ・・ウチの会社そういう所
うるさいんだから・・従業員がそんな事してるとこ
お客さんに見らたら大変だって言うのよ」
「まあ確かに・・そうかもしれませんけど・・」
「そうよね・・まあそういうものよね・・」

加奈子さんは少し疲れた様な表情でそう言った。
まあ、だからこうして休みの日に整体に通って
いるんだろうと思った。
その時はそんな話をして加奈子さんと別れた。

それからしばらくして矢野やを訪れた時、
先日加奈子さんに教えてもらったマッサージルームを訪ねてみた。
その日は昼食といっしょにビールを飲み温泉の浴衣とパンツ借りて
気軽な格好でマッサージでも受けてみようかと思っていたのだ。

しかし・・
「3時まで休憩中かぁ」
マッサージルームの入口のアコーディオンカーテンには
休憩中の張り紙がされていた。
私は仕方なく出直そうと歩きだすと「島野さん!」と
後ろから声をかけられた。声の主は加奈子さんだった。
マッサージルームの清掃は施術師の先生が休憩している
時間に行う事になっているとの事だった。

「今、先生休憩中なのよね」
加奈子さんはすまなそうに言った。
「そうですか・・じゃまた出直そうかな」
私はそう言いながら何気なくこの前、街で会った時に
言っていた肩コリの事を聞いてみた。

「あれからどうです・・肩コリの方は?」
「それがね・・あんまりよくないのよね
この分じゃぁこの仕事、辞めるようかなぁって・・」
「ええっ・・そんなに酷いのですかぁ・・お気の毒に・・
でも、加奈子さん辞めちゃったら僕、矢野やにくる気
なくなっちゃうなぁ・・」
私は、とても残念そうに顔をしかめた。

「フフっ・・あら、ありがとう、お世辞でも嬉しいわ」
「そんなお世辞じゃないですよ・・本当に残念なんですから」
私は辞めないで下さいねと念を押す様に言って
今一度温泉の休憩所に向かおうとした。
すると加奈子さんは再び私を引き止めた。

「ねえ島野さん、もしよかったらあたしが掃除している間だけ
マッサージルームの中覗いて見る?
何か最新式のマッサージチェアが入ったらしいの」
「えっ?そうなんですか・・でもいいのかな中に入って」
「いいわよ、減るもんじゃないし・・せっかく来てくれたんだから、
でも、あたしが掃除している間だけね・・それに二人だけの内緒よ・・」
加奈子さんはそう言ってウインクした。

私達はアコーディオンカーテンを開け中に入った。
中は様々なマッサージの機械がずらりと並んでおり、
その真ん中にマッサージ用のベットが置かれ、
奥に最新式のマッサージチェアがあった。

「ねえ、凄いでしょう」
「本当だ、凄いなぁ何か宇宙船のコクピットみたいですね
「コックピットて何?」
「操縦席ですよ操縦席」

加奈子さんはコックピットの意味は解らなかったが、
会社がこのルームに沢山のお金使っていると言う事は
解っているらしい。

「マッサージの先生のお給料だって高いみたいよ、
あたし達と違って・・」
少し唇を尖らせて
加奈子さんは言っていたが、程なく
まあ仕方がないわよねぇとぼやきながら掃除を始めた。
私はその辺りの機械を歩きながら眺めはじめた。

テキパキと床掃除を始めた加奈子さんだったが、
ある程度掃除が終わる頃になって急に姿が見えなくなった
どうしたのかと辺りを見回すとマッサージベットの影で
苦しそうに
肩を押さえて床にうずくまっていた。

どうしました加奈子さん、大丈夫ですか!」
私は加奈子さんの方に駆け寄った。
「・・大丈夫よ・・心配しないで時々なるの、
しばらく休むと治るから・・」

私はうずくまる加奈子さんを近くにあったベットに座らせた。
それからしばらく加奈子さんは痛そうに肩を抑えていたが、
5、6分もそうしていると、少し表情が穏やかになり
痛みの峠は越えた様子だった。

「ありがとう・・もう大丈夫だと思うわ・・」
加奈子さんはそう言って少し微笑んだ。
「大丈夫ですか・・本当に」
「ええっ・・大丈夫よ、さあ時間がないわ、
あと少し、仕事しなくっちゃ」
しかしそう言って再び掃除用モップを持とうとしたがやはり肩の
痛みは完全に治っていない様だった。

「加奈子さん・・やっぱりもう少し休んでいた方がいいですよ」
私は加奈子さんの手を取って再びベットに座らせた。
加奈子さんもそうした方がいいと思ったのか素直に腰掛けた。
 
「あ~あ、だめよね・・もう歳かしら・・」
私は自嘲的に言う加奈子さんの後ろに回った。
そしてうなだれている加奈子さんの肩を叩きはじめた。

「あら・・やだ島野さん・・悪いわ、
そんな、お客さんにそんな事」
「いや、やらせて下さい、せっかくこうして加奈子さんと親しく
させて頂いているんだから・・これくらいさせて下さい
それに、前のお礼もしてないし・・」

私が湯あたりした時加奈子さんが親切してくれた事のお礼を
私はまだ何もしていなかった。
加奈子さんは当たり前の事だからお礼なんていい、
と言ってくれたが、私は何かの形でお礼がしたかった。
そしてそのチャンスが訪れたと思った。

「でも・・こんなとこ会社の人に見られたらまずいわ・・」
「大丈夫ですよ・・少しの間ですから分かりませんよ」
「でも・・」

不安がる加奈子さんをなだめながら
私は肩を叩き続けた。
そうして、しばらく叩いていると加奈子さんも次第に
リラックスしてきた様子だった。

「ああっ・・気持ちいいわ・・だいぶ楽になってきた、
ありがとう・・島野さん、肩叩き上手いわね・・」
「いやぁそれ程でもないですよ・・
でも楽になって良かったですね」

私はそう言いながら、加奈子さんの餅の様に白いうなじを
ジッと見つめた。きめの細かい美しいその肌からは
ほのかな女性の香りがする。
私はその香りを嗅いでいるうちに
つい本音を漏らしてしまった。

「加奈子さんの肌、とっても綺麗ですね」
「えっ・・」
加奈子さんは少し意表を突かれた様だった。
「そうかしら・・でも、もう
ダメよ歳だし」
「そんな事ないですよ、きめ細やで白くて・・
そのぉ・・
色っぽくて・・」
「あら、やだ・・島野さんたら

加奈子さんは身をよじって
照れながらも微笑んだ。
私はその初々しい加奈子さんの姿がとても愛おしく思えた。
(もっと気持ちよくさせてあげたい・・)
そう思った私は叩くだけでなく
今度は揉んで差し上げますと言った。

「優しくしますからね・・加奈子さん・・」
私はわざと意味深長に聞こえる様に言った。
「フフっ・・」
加奈子さんも微笑むだけで特に何も言わない。

力を入れ過ぎない様に注意しながら優しく肩を揉み始める。
首筋から肩甲骨の先端あたりまで、親指で指圧したり
時に手の平で愛撫する様にさすりながら揉む。

加奈子さんもそんな私の「施術?」にかゆい所に手が届く
と言った表情になり気持ち良さそうに目を細めた。

「ああっ気持ちいいわ・・とってもいい、
島野さんやっぱり上手いわ・・マッサージの才能がある
のかしらね」

加奈子さんにそう言われた私は益々調子にのってしまった。
そして二の腕の方まで手を伸ばし揉み始めた。

「はい・・それでは目をつぶって
ゆっくり深呼吸して腕の力を抜いて下さいね・・」

私はわざと自分が施術師にでもなった様な口調で言った。
加奈子さんも調子を合わせて素直に深呼吸
始める。

スーハースーハー・・・呼吸に合わせて加奈子さんの
豊満な胸が前後に揺れる。
ぴったりとした制服のポロシャツ乳房の形が

くっきりと浮かぶ。

私は二の腕をマッサージしながら
ほんの少しだけ指先を
加奈子さんのその豊満な胸の側面に触れさせてみた。
量感のある乳房の感触が指に伝わってくる。

内心ドキドキしたが、加奈子さんはあい変わらず
目をつぶり深呼吸を続けている。

私はそれから肩甲骨の間を親指で指圧した。
じんわりと押すと加奈子さんは
気持ち良さそうな声を出した。

「あっ・・いい・・そこそこ・・いいわぁ・・」

もし、誰かが声だけ聞いていたら何か別な事を
しているのではないかと疑われそうな、そんな声だった。

「いいわ・・気持ちいい・・もっと強く・・強くして・・」
しかし、加奈子さんもそれに気付いたらしく、
やだあたしったらっ変な声出して・・と言って照れて苦笑いした。

それから、
「あっ、いけないわもうもうこんな時間、
先生が帰って来ちゃう!」と言って
加奈子さんはマッサージベットから下りた。
そして、
「でも・・気持ちよかった、島野さんのマッサージ、何か別のところが感じてきちゃいそうだったわ・・」
加奈子さんはそんな事をさらっと言った。

「えっ」
私は思わす聞き返した。
「フフっ・・冗談よ冗談だってば」
「なんだぁ・・冗談か」
私が少し残念そうにそう言うと、

「でも・・もしかすると少し本気かも・・」
加奈子さんは小さい声でぼっそっとそう言った。
私は驚いて再び加奈子さんの顔を見た。

しかし、加奈子さんは私の視線を避ける様に急いで出口の方へと向かった。

二人でマッサージルームの外に出ると、
廊下は閑散としており辺りに人影はなかった。

加奈子さんは、
「ありがとう・・助かったわ」と礼の言葉を言うと、いきなり小走りに私に近づきピタリと体を寄せたてきた。

そして、
「ねえ島野さん、もし・・また機会があったら・・
またマッサージしてくれる?」
と内緒話をする様に囁いた。

加奈子さんの豊満な乳房が私の体に触れる。
私は驚きながら喜んでと応じると、
「じゃあ・・今度は別なところもね」
と言って片目をつぶった。

再びあっけに取られた私は加奈子さんの顔を見た。
しかし加奈子さんは私から体を離し、
「じゃあ・・また」と言って微笑み、
小走りに廊下の奥に消えてしまった。

私は加奈子さんが走り去った方をただ見ているしかなかった。
すると、入れ違いの様にそちらから白衣を着た初老の男性が
歩いて来るのが見えた、どうやら施術師の先生らしい。
私は
ただ先生の顔をボーっと眺めるしかなかった。


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未亡人熟女との甘い関係2

未亡人熟女との甘い関係1からの続き

「さっきはごめんね・・」
和子さんは車の中で呟く様に謝りの言葉を口にした。
「そんな・・和子さんが謝る事じゃ・・」
「ううんっ・・あれじゃ余計に・・」

エンジンを切った車内にしばらく沈黙が流れた。
深夜1時過ぎ路上に停めた和子さんの車の中に私達はいた。

和子さんは短い距離ではあるが車通勤をしていた。
万が一客から酒を無理強いされそうになっても
断る事が出来るからと言うのがその理由だった。
だから駅で待っていると和子さんは
その車で私を迎えに来てくれた。

車内に乗り込み取り合えず駅から離れて
人通りの少なそうな場所に車を停めた。
フロントガラスには雨粒が一粒、また一粒とあたり
どうやら小雨が降り始めたらしい事をつげていた。

「でも・・なんだか可愛そうで・・男の人は、その・・
我慢できないだろうなぁって思って・・それに・・
あたしみたいなおばあちゃんにも反応してくれたし・・」

「そんな・・和子さんは魅力的です」
「うんん・・そんなお世辞言わなくていいのよ
でも・・女として感じてくれてるんだぁなって・・
そう思ったら・・なんだかとっても嬉しくなってね・・つい・・ね」

和子さんはふえる雨粒を見つめながら
独り言の様に呟いた。
そして、しばらくだまっていたが不意にこう言った。

「ねえ・・もしよかったら・・」
「もしよかったらでいいんだけど・・家によっていかない・・
私独りだし・・すぐ近くなのよ」

和子さんの声は次第に小さいくなりながらも
しっかりとそう告げた。
そして恥ずかしそうに少しうつむいた。

(えっ!・・)
私は自分好みの熟女が独り暮らしの自宅に
誘ってくれた事に少し驚いた。
まさか・・こんな事があるなんて・・。
だが、もちろん私に断る理由は何もない、
ぜひにとすぐに返事した。

「でも・・奥さんの方はいいのかしら・・?」
「ええっ大丈夫です、今日はカプセルホテルに泊る
って言ってありますから」

和子さんは小さく頷き少し微笑んだ。
そしてエンジンをかけた。

車が動き始めると私は運転席の和子さんのスカートの裾から
見え隠れしている可愛らしい膝頭を盗み見た。
(もうすぐこの膝の奥の方を自由にできるんだ・・・。)
そう思うとズボンの中のモノが痛い程勃起して
しばし妄想に耽ってしまった。

和子さんの自宅はそこから近く
車で2、3分の場所だった。
極普通の一戸建ての家だったが、
ひっそりとしたその家は
どこか古き良き昭和を思い出させる造りで
玄関は引き戸になっていた。

和子さんが鍵を取り出し玄関を開ける。
つい二年前までこの家で和子さんは普通の
専業主婦として幸せに暮らしていたのだ。

しかし、こうして今二人で訪れた室内は闇に包まれており
これから起こる事を想像すると日常の裏側をかいま見て
いるような艶めかしさを感じさせた。

和子さんが玄関を閉めると室内は闇に包まれた。
さっきから降りだした雨が玄関のガラスを叩く。
遠くで雷の鳴る音も微かに聞こえてきた。

私は上がり框で和子さんを後ろから抱きしめた。
和子さんの体が一瞬ビクンとなり動きを止める。
ズボンの中で硬く勃起したペニスを思い切り
尻に押し付ける。

グリグリと動かしながら
和子さんのうなじに唇を這わせる。
「あっ・・あっ・・」
和子さんの微かな声と
はあはあと言う互いの息遣いが
暗い室内に響く。
だが・・、

「待って・・きれいにしてから・・きれいにしてからね」
和子さんはそう呟くと私の頬にキスをした。
そしてスルリと腕をすり抜け
玄関に上がると奥に姿を消した。

「どうぞ・・上がって」
しばらく待ていると廊下の奥に灯りが点いた。
その声と灯りに促され私は小さくお邪魔します
と言いながら玄関を上がった。

そろそろと廊下の突き当たりまで進むと
その横は風呂場になっていた。
灯りはその風呂場の脱衣所から漏れたものだった。

脱衣所の戸を恐る恐る開けても和子さんの姿はなかった。
しかし脱衣所の向かい側の襖が滑る様に開いたかと思うと
和子さんが何か持って現れた。

「これ・・亡くなった主人のだけど・・サイズ合うかしら」
和子さんは男物のパジャマと肌着を持っていた。
どうやら私の着替えを用意してくれたらしい。

私は恐縮してしまった。
まさか和子さんの亡くなったご主人の肌着を身につけるなんて・・
しかし和子さんは意に介した様子もなく
それを脱衣籠に入れた。

そして、いそいそとした様子で
先に入っていてねと悪戯っぽいウインクをした。
「先にって・・」
私はすっかり和子さんペースに乗せれてしまった様だ。

仕方なく服を脱ぎ風呂場へ入ると、そこは何か懐かしい
昭和の香りのするタイル張りの風呂場だった。
子供の頃、おばあちゃんの家の風呂がこんな感じだったなぁ
などと思いながら、洗面器で湯船からお湯をすくい体にかける。
お湯は丁度いい湯加減になっており風呂場全体を湯気が包んだ。

「ああっ・・気持ちいいなぁ・・」
湯船につかると思わず出てしまった言葉を聞いていたのか
フフっ・・と言う笑う声が脱衣所の方から聞こえた。

「お加減いかがかしら・・」
そう問いかける言葉と同時にガラガラと風呂場の戸が開いた。

「いつもお仕事から帰ってくる頃沸く様にしてあるの
今日は良かったわ」
そう言いながら、見ると体にバスタオル巻いた和子さんが
中へ入ってきた。
しかし、その白いバスタオルでは覆い隠せない程の
豊満な胸が今にも顔を出しそうになっている。
それにタオルの裾からは白くムチッとした太ももが伸び
歩くとその間から黒々とした陰毛が見え隠れしている。

「和子さん・・」
私は思わず湯船の中で立ち上がってしまった。
一物は勃起し見事なくらいに天井を向いており
ビクンビクンと脈動までしている。

「フフっ・・あら・・いけない子ね・・」
「でも・・もう我慢できなわよね・・ごめんね・・
あたしがあんな事するから・・」
和子さんは手に石鹸を付けた。そして・・、

「さあいらっしゃい・・おまたせね、すぐ気持ちよくしてあげる」
まるで母親が子供に言う様に私を洗い場に促した。

洗い場に立つと和子さんの石鹸で泡立った手が
私の勃起した一物を握った。
前後にゆっくりと動かしながら滑る様に竿の部分を洗う。
突き上げる様な快感がペニスを襲い
私はイカない様に股間に力を入れた。しかし、

「こっちもきれいにしないとね・・」
そう言って和子さんは股間の奥の方にも手を入れてきた。
石鹸でヌルついた手がまるで別の生き物の様に
私の睾丸から尻の割れ目の方に割り込む様に侵入してくる。

(ああっ・・いい・・たまらない・・和子さん・・)
私はすっかりペースを握られもう為すすべもなくなり
すべてを任せたい気持ちになっていた。

やがて和子さんの指先が私の肛門を見つけると、
すこし指を突き立てヌップっという感覚とともに
指を中に入てきた。私の肛門は石鹸のすべりで簡単に
指を受け入れてしまった。

「あっ・・うっ」
「フフっ・・どうかしら・・気持ちいい・・?」
和子さんは微笑みながら手を動かす。
片膝付いて私の前に座っている和子さんの顔の前には
すぐにでも爆発しそうなペニスが猛り狂った様に反り返り
脈動している。

和子さんは優しく微笑みながらそれを見つめると
「大きいィ、それにこのタマタマちゃんも重いわ・・
きっと凄く溜まってるのね・・可愛そうに・・
すぐにイカせてあげるから・・思い切り出してね」
そう言って取手の付いた桶で股間の石鹸を洗い流した。
もう片方の手の指は肛門に入ったままだ。

「じゃあ・・力を抜をいてね・・」
そう言うと和子さんの指が肛門の奥深くに入って来た。
それと同時に私の亀頭を自分の口の中にすっぽりと包んだ。

和子さんの舌先が亀頭の周りを円を描く様に舐める。
とたんに電流が走った様に途轍もない快感が大波の様に押し寄せる。

(ああっ・・和子さん!)
私は心の中で叫んだ。
肛門に入った指先は一旦根元まで入るとまたゆっくりと引き戻され
再びズブズブと入れると言う動作を繰り返している。

その愛技は直腸の奥の方から今まで味わった事のない
強い快感を引きだし、それと連動してペニスにも
信じられないくらいの快感をもたらした。

「ああっ・・もうダメだ・・和子さん、イクっ・・イクっ、いっちゃう・・」
私は女の子の様に声を出してしまった。
一瞬のためらいがあったがもう我慢できそうにない、
私のペニスは和子さんが咥え込んでいる。
それどころか、和子さんはその肉の鈴の底面をより激しく
舐め始め、咥えたままでこう言った。

「イッっていいのよ・・かまわないわ・・
お口の中に・・だして・・」

(ああっ・・和子さん本当に・・本当にいいの!)
私は言われるまま射精してしまった。
私の体を強いエクスタシーの電流が貫いた。

ドクンドクンと大量の白い液体が和子さんの口に流れ込む。
それとともに私のアヌスは和子さんの指を締め付けながら
何度も何度も収縮を繰り返した。


(こんな快感・・初めてだ・・)
和子さんのその素晴らしい絶技に
私は意識が飛んでしまいそうになり
何と言うかトリップ感の様な強い
エクスタシーの瞬間を味わった。

それに、私の精液を和子さんは全て飲み干してくれた。
きっと大量に飲んでしまった事だろう。
だけど、和子さんは私がイッった後も
ペニスを咥え込んだまま離さず
慈しむ様に優しくペニスを掃除してくれた。

「和子さん・・」
私は和子さんを立ち上がらせた。
ハラリとバスタオルがはだけ全裸の和子さんを初めて目の当たりした。
大きなピンク色の乳輪がピンと立った乳首の周りをいやらしく彩り。
くびれた腰の下には濃い陰毛が黒光りしている。

「いや・・」
恥ずかしそうに胸を隠す和子さんを私は抱きしめた。
餅の様な柔らかい白い肌が私を包む。

「和子さん・・ありがとう・・」
私が言うと和子さんは目を輝かせた
そして、気持ち良かったかったかしら・・と聞いた。
私は大きく頷き、そして和子さんの唇を自分の唇でふさいた。

(しかし・・こんな愛技、和子さんは何処で覚えたんだろう?)

舌を絡めながら私の中にふっそんな疑問が浮かんだ。
だが、それは和子さんとの付き合いがより
深くなるにつれ徐々に明らかになる事であった。


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未亡人熟女との甘い関係1

「また、いらして下さいね」
和子さんは頬笑みなが私の手を握った。
私の手のひらに何かが触れる。
同僚と別れ一人、自分の通う路線へと歩いている時、
その手のひらを開いた。

そこには小さな紙切れがあった。
そして走り書きの様に急いで書いたとおぼしき
携帯の番号が書かれていた。

和子さんはまだこのスナックに入ってまもない新人で
水割りを作る手つきもぎこちなかった。

「ごめんなさい・・まだ上手くできなくて」
謝る和子さんだったが私にはかえって
その仕草が新鮮に映った。

年齢は私よりひとまわり上の六十代半ばだと言うが、
微笑むと笑くぼが出来る愛嬌のある顔立ちをしていた。
それに、色白ですこしぽっちゃりとはしているが
くびれたウエストに豊満なバストと言う体型は
私の様な熟女好きにはたまらない女性だった。

同僚が若い娘に気を取られている中
私は積極的に和子さんに話かけた。

「そうですか・・ご主人を」
話しの中で和子さんはつい二年程前、
長年連れ添ったご主人を亡くされた事が分かった。

「いつまでくよくよしてちゃいけないって宮ちゃんがね・・」
宮ちゃんとはこの店のママの事だ。
ママと和子さんは高校時代から親友で互いに生きる道は
違っても事あるごとに励まし合ってここまで生きて来た仲だと言う。

「子供達はもう独立したんだし、和ちゃんだって
まだひと花もふた花も咲かせなきゃってね」
そう言われて和子さんは半ば強引にママの経営するこの店に
引っ張りだされたのだと言う。

和子さんはそんなプライベートな事まで私に話してくれた。
だからと言う事もあったが私も自分の身の上話をしてしまった。
歳上の熟女に相談事を聞いてもらい甘えたいと言う心理も
働いたのかもしれないが、母性本能をくすぐるのが
熟女を口説くのにはよく効く事も知っていからだ。

「俺・・女房とはずっと冷戦状態なんです」
「帰っても会話も無くて・・」
「だから・・夜の方もっさっぱり・・」
「えっ・・?」
「あっ・・ごめんなさい・・こんな話し・・女性にする話しじゃないですよね」

思わず言ってしまった風を装ったが、
和子さんの様な女性がどう反応するか期待半分でした会話だった。
そんな時、不意に私達二人にママが声を掛けてきた。

「あら!ちょっといい雰囲気ね!何かいいお話し?」
ママはニヤッと笑いながら私と和子さんの顔をそれぞれ覗き込んだ。

「あたしね、和ちゃんに言ったのよ、いつまでも
くよくよしたてたら亡くなったご主人も心配するわよって」
「それに今は私達の年代だって老け込む様な時代じゃ
無いんだからだから、和ちゃんを好きなってくれる
男の人を見つけなきゃってね」
「あらやだ・・、宮ちゃん、酔っぱらってるのぉ?」

和子さんがそう言うとママは私にウインクした。
そして店のボーイに合図すると、とたんに店内が暗くなった。

「さあ!チークタイムよ、二人とも踊ってらっしゃい」
私と和子さんはママに強引に背中を押されてムーディーな
メロディーが流れるホールへと押し出された。

ホールでは低いテナーサックスに合わせて
店の娘とペアを組んだ何組かの客が
互いに体を密着させながらゆらゆらと揺れ動いていた。
私と和子さんもその中に加わった。

私は和子さんの腰に右手を回す
グッと体を自分の方に引き寄せると
豊満な胸が私の体に密着する。
しかし同時に私の一物も和子さんに密着してしまう。

(あっ・・まずい!)
そう思っている暇もなく一物はズボンの中で反応し、
ぐんぐんと大きくなってしまった。
鋼鉄の様に硬くなったそれを悟られまいと腰を引きぎみしたが
どうしても和子さんのお腹の辺りに触れてしまう。

だがそんな私の一物の状態を和子さんは
始めは気付かないフリをしている様だっだ。
しかし、踊り始めて1、2分経った頃
和子さんの様子が変わった。

自分の太ももを次第に私の股間に間に入れてきたのだ。
弾力のある和子さんの太ももが私の一物に密着する。
それに、時々ムーディーな音楽に合わせる様に
ゆっくりと前後に動かし、まるで一物を刺激しているかの様な
動きを見せるのだ。

元々チークダンスでは女性が男の股の間に自分の太ももを
入れて踊る事もあるらしいが、今の様に刺激する様に動かされると
勃起したものが更に大きく硬くなってしまう。
それに何回も何回もリズミカルに刺激されるものだから
だんだんと気持ちよくなってきてしまった。

(あっ・・)
私は思わず和子さんの耳元で小さな声を漏らしてしまった。
その声に反応する様に和子さんは上目づかいで私を見た。
そしてわずかに口元がほころんだかに見えたが、
その後、より一層自分の太ももを股間の奥深くに忍び込ませてきた。

「和子さん・・」
私は耳元で囁いた。すると、
「しっ」
和子さんは唇に人差し指あてた。
そしてそのままその手を下に降ろしていき
私の下腹部の方に移動させた。

和子さんの右手がまさぐる様に一物を愛撫し始める。
ゆっくりゆっくりと慈しむ様に、手のひらで転がしたり、
亀頭の辺りを二本の指で挟み上下に動かしたりと、
濃厚に一物をもてあそぶ。

(ああっ・・)
テナーサックスの重低音が店内に響き
幻想的な暗闇が私達二人を包む
私の下腹部に言いようのない甘い快感が走り
それは突き上げる様な快感に変わる。

(ああっ・・ダメだ・・和子さん)
私は思わず粗相をしてしまう事を恐れ和子さんを抱く手に力を込めた。
だが、和子さんの右手の動きは止まらない。

(ダメだ・・いきそうだ・・)

しかしその時、
急に音楽が消えあたりが明るくなった。
周りを見渡すと、がやがやと言葉を交わしながら
それぞれの席に戻る客や店の女の子の姿が見える。

チークタイムが終わってしまったのだ。
私と和子さんも弾かれた様に体を離すと席戻った。

席に座っても私はまだ快楽の残骸が残る下腹部の感覚を
必死でこらえていた。
そんな私を和子さんはただ申し訳なさそうに見つめていた。

それから少しして店が閉店の時間を迎えた。
三々五々帰る客を見送る為、
店の女の子達は全員出口に集まる。
「また、いらして下さい!」
合唱連呼の中、話す時間もまともに無かった
私は和子さんに近寄った。

「また、いらして下さいね」
和子さんは頬笑みなが私の手を握った。

だから店を出て独りきりなってその紙切れを見た時
私は天にも昇る気持ちになってしまった。

あのチークタイムの事もあるが、
それ以上に私が常日頃から妄想している理想の熟女
に巡り合った言う事実に
言いようの無い歓びを感じたからだ。

私の性癖、いわゆる熟女好きはきっと
和子さんにも見抜かれてしまった違いない。

私は和子さんに甘えながらあんな事もしてみたい、
こんな事もされてみたい・・・。
爆破しそうな妄想を抑えながらその場で電話した。

「あっ・・」
短めにそう言ったあと少し間があった。
「今、どこにいるの?」

終電の終わった駅の近くにいると告げると、
30分程待って欲しいと言われた。
電話を切った後、私はこの後に起こる事を思い
幸福を独り占めしてしまった様な幸福感に包まれた。

未亡人熟女との甘い関係2へ続く


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静江さんの日記

○月某日(○曜日)

今お風呂からあがってきてこれを書いている。
もし、今後私が小説を書くことあれば橋本さんとの事を
書いておく事はよい資料になるだろう。
そう思って今日から日記を書く事にした。

昨日の夜の車での事は今思い出しても
顔から火が出るほど恥ずかしい。
男の人の顔にアソコを押し付けてオナニーしたなんて、
こうして言葉にするだけでも躊躇する。

でも、初めはドキドキしてとても恥ずかしかったけど、
途中からどうでもよくなってしまった。
快楽に身を任せたと言うより、
もう抗う事が出来なくなってしまったと言う方が正解だ。

正直あんな気持ちよさは今までに味わったが事がない。
私だってそれなりの経験はあるつもりだった。
でも、あの背徳感と言うか、いけない事をしている
という感じは格別なものがある。

考えてみると私は今まで空想の世界だけに
生きて来た様な気がする。
小説と言うフィクションを読む事で
自分を満足させていた様な気がする。

でも、こんな事を思ったら不謹慎かもしれないが、
主人が亡くなり子供達も独立し、おまけに今は
月のモノもなくなったのだから妊娠の心配もない。

もう、これから残された時間を好きな様に生きていいのだ。
こんな歓びってあるのだろうか?

もう自由だし、
自分の責任で好きな男と何をしたっていいのだ。
そんな事を思うと、これを書いている今でさえ体が疼いてしまう。

さっき、お風呂場でアソコの毛を剃った。
今度、橋本さんと逢う時までに彼にしてくる様に言われた事だ。

陰毛の生えていない自分のアソコなんて、
少女の時以来見た事がない。

でも、鏡を見ながらアソコを処理していると、
ヒダの奥のピンク色をした中身が全部見えしまってとても恥ずかしい。
それに、そんな事をしている自分自身にも興奮してしまう。

橋本さんの小説ではたしか、栄子は陰毛を剃っていくと、
自分から島津にそれを見せていたと思う
足を大きく開いて花びらを両手で開き、
アヌスの奥まで克明にみせているシーンがあった。

そうしているうちに、
島津から初めてお尻の快感を教えてもらったのだと思う。
「調教」って小説にはそんな風に書いてあったけど、
なんだかとっても待ち遠しい。

さっきそんな事を考えていたら、
もう我慢できなくなってしまって、
剃り終わった陰毛をシャワーで流してから、
そこにあった歯ブラシの柄に石鹸を付けて
お尻に入れてみた。

するって言う感じで思ったより簡単に入ってしまう。
少しづづ奥に入れていって出したり入れたりしていたら、
そのうち、えも言われぬくらい気持ち良くなってしまって
そのままオナニーしてしまった。

この間の事以外ここ何年もオナニーなんてしてなかったけど、
こうして自分を慰めないと、
次に橋本さんと逢う日まで身がもたないと思う。

でも、オナニーする習慣は美容にもいいと聞いた事がある。
嘘か本当かは分からないけれど、それはそれでいいのかもしれない。

それに、普段からオナニーしておくとアソコが簡単に
濡れやすくなる様な気がする。
いざという時に簡単に濡れてくれれば、
スムーズに彼を受け入れる事が出来るだろう。
これからは毎日する事にしよう。

しかし、それにしても不思議なものだ。
たった2、3週間前まで私の人生にこんな
歓びが訪れるなんて思ってもみなかった。

これから先は老いていくだけなんだって、
暗い気持ちしかなかった。
しかし、180度気分が変わってしまった。

人間は考え方一つで幾つになっても、
人生を変える事が出来るのだと思う。

これから、彼と二人で性の冒険を楽しんで、
いつの日かそれを小説できたらと思う。

官能小説家になって作品を発表するなんて、
大それた事ではないけど、形にする事を目標としてみたい。
その為にはまだまだ色々と経験しないといけないだろう。

何か今、気分が高揚してきて、
はっきりと今後の生き方決まった爽快感を感じる。
もう夜も遅いのに眠れるだろうか?

でも、眠らなければ、
不眠で肌が荒れたら大変だし
彼の為にも少しでも長く綺麗でいなければ。


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カルチャー講座で出会った熟女3

人気のない雑木林の近くに車を止めた。
フロントガラスの向こうでは
青白く星がまたたき、静かな夜の風景が広がっていた。

電話での約束通り今日静江さんと落ち合った。
しかし、互いに緊張しているのか、
いつもの様に会話は、はずまなかった。

重苦しい空気の中
静江さんが決意した様に口を開いた。

「今日、あたし・・言われた通りにしてきたのよ・・」
私の心臓はドキリと鳴った。

「嘘じゃないのよ・・」

助手席に座った静江さんは
短めのスカートはいた足を少し開いた。

私は恐る恐る静江さんの膝頭あたりに手を置いた。
静江さんのそこが小刻み震えているのが分かる。

スカートの裾をめくり、
私が中へ手を入れていくと、
静江さんの太ももが少しづつ開いていく。

太ももの内側に指を這わせながらゆっくりと手を奥に進めた。
やがて指先に陰毛の感触が触れる・・・。
どうやら静江さんは本当に約束を守ってくれたようだ。

先日、電話で初めて逢う約束をした時、
逢う時は何もはかずに来て下さいとお願いしたのだ。

普通なら、考えられないくらい非常識な要求だろう。
しかし、私の書いた小説の中では
主人公、栄子が島津と言う交際相手から同じ事を
要求されていたのだ。

小説を読んだ上で、自分を変えて欲しい・・・
そう言った静江さんなら受け入れて貰える・・・。
そう思い思わず言った事だ。

陰毛を掻き分け、静江さんの花びらを探る。
ヌルっとした熱い肉ヒダが指先に触れる。
静江さんの体が一瞬ビクンと反応し太ももを閉じる。

しかし、挟まれた手を私が抜こうとすると
静江さんは再び足をゆっくりと開いた。
そして小さな声で呟いた、

「自由にして・・いいのよ・・」

私は肉ヒダを二本の指で開き中を探った。
ヌルヌルの粘液で満たされた膣孔を探し当てると、
ゆっくりと人差し指を挿入した。
ヌプッと言う感覚と共に
そこは無抵抗に指を深く飲み込んでしまう。

そして一旦は指を浅い位置まで戻し再び奥まで挿入する。
この動きをゆっくりと執拗に繰り返した。

次第に静江さんの腰が微妙にくねりだす。
とろける様な快感が静江さんの下腹部を襲い始める。
大きく足を開き、はしたない程大胆に腰を振る。

「あっ・・」
小さな悶え声が無意識に静江さんの口から漏れ始める。
私は耳元に口を寄せこう呟いた。
「静江さん、とっても素敵ですよ・・でもあの事もしてみませんか・・・?」
そう言うと静江さんは目を硬くつぶったまま頷いた。
二人の頭の中には小説の次のシーンが浮かんでいる。

私はスカートから手を出し、助手席のシートを倒した。
そして体を横たえ静かに上を向いた。

私がそうするのを見ると、静江さんは運転席から移動し、
私の体の上に向き合って四つん這いなった。
そして、やや後部座席の方に体をずらし、
自分の股間が私の顔の上にくる様な位置に移動した。

私の顔に静江さんのスカート裾が触れる。
黒々とした陰毛がぱっくりと割れ肉ヒダが大きく口を開けているのが、
星灯りでほんのりと見える。

「橋本さん・・本当にいいの・・・」
「・・ええ・・静江さんを思い切り味わってみたいんです」

静江さんの腰がゆっくりと沈む。
花びらと顔面が密着する。
とたんに、むせかえる様な静江さんの
甘い女の臭いが鼻腔に充満する。
(ああ・・静江さん・・たまらない)

栄子が島津の顔に花びらを押し付けオナニーする。
これが次の小説のシーンだ。

鼻全体がヌチャヌチャに濡れた肉ヒダの中にうずもれる。
口の中には陰毛が入り込んできて、愛液と唾液が混ざり合う。

私は舌を細くすぼめ、
グチャクチャになった膣孔に滑り込ませる。
少し塩辛い味が口の中に広がる。
しかし、構わず奥の方まで舌をねじ込む。
そして膣の奥を舌先で突く様に刺激する。

「あっ・・あ!」

奥を突かれる度に静江さんの腰がほんの少しだけ浮き、
微妙にくねりだす。
そしてそれはリズミカルなピストン運動へと変化していく。

はあはあと言う荒い息が車内に響き渡る。
私の顔は一部の隙もない程股間に密着している、
それはまるで、静江さんの胎内に自分が入り込んでしまった様な、
完全に一体化してしまった様な、そんな濃密な瞬間だった。

私達は互いに、この未知の快楽に身をゆだね浸りきっていた。
そしてそこでは、
小説の場面を演じていると言う意識はすでに消し飛んでいた。

しかし、それでよいのだと思う。
欲望に素直に従って快楽を追求する、
その事が結果として互いに新しい自分を作っていくのだと思う。

「あっ・・あっ・・もっと奥まで・・奥まで舐めて・・」

静江さんの腰がさらに激しく動き私の顔の上でいやらしくくねりだす。
そして上半身を起こし猛り狂った様に快楽を貪り始める。

「ああっ・・いい・・気持ちいい・・橋本さん・・たまらない・・」

腰の動きが激しさを増す。
静江さんは理性も何もかもをかなぐり捨て、
ただ人間の雌として快感に身をゆだね行為に耽る。

しかし、やがて、時は残酷で
早くも静江さんの体に断末魔の様な激しいエクスタシー
の時が訪れる。

「ああっ・・もうダメ・・いくっ・・いくっ・・いっちゃう!」

静江さんの下半身の体重が容赦なく私の顔面にかかり
下腹部がより強く顔面に押し付けられる。

そして、ついに雷の様な絶頂の瞬間が静江さんを貫く。

「いく・・いくぅ!」

太ももが私の頭を挟み強く締め付ける。
そして15秒から30秒・・その力は緩もうとしない。

「ああっ・・」

絶頂の間、静江さんの悶え声は続く。

しかし、しばらくしてそんなエクスタシーの瞬間が過ぎると、
静江さんは我に返って私の名前を呼んだ。

「橋本さん・・橋本さん・・大丈夫・・?」

自分だけが夢中になり私を窒息させてしまったのではないか?
心配そうに私に声を掛けてきた。

「ええ・・大丈夫・・大丈夫ですよ静江さん」

私がそう応えると静江さんはほっとした様子で
顔から股間を離し、自分の顔を私に寄せてきた。

星空の青い光がその表情をうっすらと照らし出す。
大きく濡れた瞳がまっすぐに私を見ている。

私達はどちらともなく唇を重ねた。
そして、ひとしきり舌をからめた。

「ごめんなさい・・あたしばっかり・・気持ちよくなって」
静江さんはポツリと言った。

「大丈夫ですよ・・小説にはまだまだ先がありますからね僕も・・」
「フフっ・・そうね、橋本さんにうんとお返し出来るわね」
「ええ・・うんとして貰いますよ・・」
「フフっ・・」

私達は再び舌をからめた、
そして互いを強く抱きしめた。
それは、この時が永遠に続くなら
総べてを投げ出してよいと思える程の
濃密な時間だった。

静江さんの日記へつづく


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カルチャー講座で出会った熟女2

その日、講座で静江さんと顔を
合わせる前、私は胸苦しいほど悩んでいた。

自作の官能小説などメールで送って、
いくら送ってくれと言われたからと言って
内容を読んだら、もう口もきいてくれないだろう・・。
そんな思いが心をよぎったからだ。

しかし、講座にやってきた静江さんは
いつもと変わらない様子だった。

程なく講義が始まった為、
小説の事など何も触れる間もなかったが
私はその様子に内心ほっとした。

やがて、講座が終わると私と静江さんは
いつもの様に駅まで歩いた。
お互いあの小説の事を意識しているのか
普段より会話は少なかった。

もう少しで駅と言うところまでくると、
静江さんは思い詰めた表情になった。

そしてバックの中から一枚の封筒を
取り出し私に差し出した。

「後で読んで・・・」
静江さんは早口でそう言うと、
その日はそこで立ち去ってしまった。

私もあまりの突然の出来ごとにただ呆然としていた。
しかし、どんな内容か書かれているのか、
早く読みたくて近くの喫茶店に入り封筒の封を切った。



橋本様
先日はメールありがとうございまいました。
小説読ませて頂きました。
正直、とても刺激的な内容だったので少々動揺しています。

特に主人公の女性が私と同じ様な年代だった事も
あるのでしょう。
その女性が相手の男性によって急速に性に目覚めていく過程は
まるで自分の事の様に感じてしまいました。

私は今まで自分の年齢を考えると、
もう女としては下っていくばかりだろうとマイナスの事
ばかり考えていました。

でも、橋本さんの小説を読んで、

それは逆で、これからはもっと自由に生られるのかもしれない。
好きな様に生きていいのかもしれない。
そんな感想を持ちました。

それに、以前お話しました様に、
主人が亡くなってから5年が過ぎ、

そろそろ、私も自分の新しい生き方を探しておりましたので
これはチャンスを貰ったと思いました。

人間は男も女もなく
普段は自分を装っているのだと思います。
一皮むいてみれば皆同じ。

どうか、小説と同じ様に私を変えて欲しい・・
そして女としての真の歓びを感じてみたい。
恥ずかしいのですが、もう自分を抑えられません。

こんな事とても口に出せないと思いましたので
お手紙してしまいました。

静江


手紙には、静江さんの携帯番号も書かれていた。
私は喫茶店の席で私こそ、もう自分を抑えられないと思った。

その後すぐ、静江さんと連絡を取った。
お互い電話ではぎくしゃくした話しかできなかった。

(小説と同じ様に私を変えて欲しい・・・)
静江さんの手紙の文章が頭の中で反響した。
私は思わずあるお願いをしてしまった。

そして電話を切った時私の一物はズボンの中で
痛いほど勃起してしまった。

カルチャー講座で出会った塾女3につづく


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カルチャー講座で出会った熟女1

「今日、あたし・・言われた通りにしてきたのよ・・」
私の心臓はドキリと鳴った。

「嘘じゃないのよ・・」

助手席に座った静江さんは
短めのスカートはいた足を少し開いた。

私は恐る恐る静江さんの膝頭あたりに手を置いた。
静江さんのそこが小刻み震えているのが分かる。

スカートの裾をめくり、
私が中へ手を入れていくと、
静江さんの太ももが少しづつ開いていく。

太ももの内側に指を這わせながらゆっくりと手を奥に進めた。
やがて指先に陰毛の感触が触れる・・・。
どうやら静江さんは本当に約束を守ってくれたようだ。

陰毛を掻き分け、静江さんの花びらを探る。
ヌルっとした熱い肉ヒダが指先に触れる。
静江さんの体が一瞬ビクンと反応し太ももを閉じる。

しかし、挟まれた手を私が抜こうとすると
静江さんは再び足をゆっくりと開いた。
そして小さな声で呟いた、

「自由にして・・いいのよ・・」


静江さんと私が知り合ったのは
「小説の書き方」と言うカルチャースクールの講座での事だった。
人気の講座らしく受講希望者が多数いる講座だった。
座る席が指定されており、
私と静江さんとは、たまたま隣り合わせになった。

始めこそお互い何も話さなかったが、
講座の中で「隣の人の特徴」を文章にしてみましょう。
と言う課題があり。その時から話す様になった。

「あら・・そんなに若く見えたかしら」
私が静江さんを同世代の五十代前半と言うと
彼女は嬉しそう笑った。

後で静江さんの実年齢を知ったが、
もうすぐ還暦だと言う。

しかし、私を見て微笑む静江さんの瞳は、
濡れていてどこか性的なものを感じさせた。
フッとした瞬間に目が合うと
少しムラッっとした感覚に襲われた。

スレンダーな体、女性してはやや高い身長、
栗毛色に染めた髪の毛を「夜会」という
今風にまとめた髪型の静江さんは、
その大きな瞳が魅力的な、
私のタイプの女性だった。

ところで話は少し前に戻るが、
私がこの講座を受けようと思ったのは、
純然たる趣味で書いている「官能小説」に少しでも
役立つのでないかと思ったからだ。

才能も技量も無く、プロを目指していると言う訳でも
無いのだが、まあ、ネットなどに小説を上げると、
時々、読者からの反応があり、それが嬉しくて
少しでも上手くなろうと参加したのだ。

勿論、「官能小説を書くのが目的だ」とは
講師他、誰にも言っていない。

一方、静江さんは元々文学少女だったとの事だ。
古今の名作は勿論、最近流行のミステリーや時代小説まで
幅広く読むそうだ。

講義が終わると、たまたま帰る方向がいっしょだった私達は
最寄駅までぶらぶらと話ながら帰る事が多かった。

「女の平均寿命って今85か6よね・・」
「まだまだ先は長いっのねって思うと、何かしなきゃと思って」

静江さんは5年程前にご主人を亡くされているそうで、
やっと最近自分の事を考える事が出来る様になったそうだ。

「小説を書くことで・・新しい自分を発見しようと思ってね」
「ちょっとキザかしら」
そう言ってフフっと微笑んだ。

私はあまりにも自分とは参加の動機が異なるので
内心苦笑してしまったがフッとある考えが頭をよぎった。

官能小説を書いたらどうだろうか・・・。

突飛な考えかもしれないが「新しい自分」と言う意味では、
女性にとって官能小説は新しい分野になるのではないか?
とそう単純に思ってしまったからだ。

でもそんな話はしない方がいいだろう・・、
私はすぐに自分の考えを打ち消した。
そう言った類の話を女性にするのはタブーだろうし、

まあ、せいぜい変態だと思われて
せっかく親しく話せる様になったのに
敬遠されるだけだろうから・・とそう考えたのだ。

しかし、この時はそう思ったが、
静江さんと官能小説の事を話題にするきっかけは
意外に簡単に訪れた。

それは、講座で「恋愛小説の考察」
と言う課題があった時のことだ。

勿論、講座での課題はプラトニックな恋愛小説を
題材としてその登場人物の心理を考察せよ
というものだったが、講師がたまたま冗談めかして、
「官能小説なんかにも参考になるものがありますよ」
などと言った事がきっかけだった。

この日、静江さんと駅で帰りの電車を待っている時、
私は講義の事を話題にしながらこんな事を言ってみた。

「恋愛小説なんて僕には今一つ分からないなぁ
官能小説ならともかく・・」

言った後、すぐにしまったと思ったが、
意外にも静江さんは少しフフっと笑うと、
こんな風に応じた。

「橋本さん(※私の名字)も官能小説なんて読むの?」
私は「ええ・・まあっ・・僕もその・・一応男ですから・・」
などとドギマギしながら応えた。

静江さんはその後も微笑んでいるだけで
特に何も言わなかった。

しかし、ホームに静江さんの乗る電車が滑り込んでくると
乗る寸前にポツリと小声でこんな事言った。

「あたしも読んでみようかなぁ・・・官能小説」

私は驚いて静江さんを見たが、
静江さんは既に電車に乗り込んで微笑みながら手を振っていた。
ドアが閉る。私は二の句が継げずにただ電車を見送った。

次の講座の日、私は少々ドキドキしながら
静江さんと顔を合わせた。

静江さんはいつもと変わリない様子で私に笑顔を向けた。
ごく普通に会話し講義を受け、この日も二人で駅まで歩いた。

しかし、ホームで静江さんの乗る電車の到着を待っていると
少し思い詰めた表情で静江さんはこんな事を言った。

「あたしもね・・読んじゃったのよ、官能小説」
濡れた様に輝く大きな静江さんの瞳が私をジッと見つめた。

互いの視線が絡み合い、
何秒かの間私達は人目もはばからず
ホームで見つめ合ってしまった。


「そうですか・・」
私はポツリと言った。

そして、今しかない・・そう思い。
思い切って実は自分は官能小説を書いている
と言う事を告白した。

読書家の静江さんから見ると、
小説とも呼べないモノだろうが。

静江さんは少し驚いた表情をみせ、
「・・そうなの」と言った。
私は慌てた様に静江さんのメアドを聞き、
「読んでみませんか」問いかけてみた。

静江さんは無言で電車に乗り込むと、
振り返りふたたび私をジッと見た。

「メールして・・」
潤んだ瞳がより一層潤んで見えた。

カルチャー講座で出会った塾女2へつづく



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