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「また、いらして下さいね」
和子さんは頬笑みなが私の手を握った。
私の手のひらに何かが触れる。
同僚と別れ一人、自分の通う路線へと歩いている時、
その手のひらを開いた。

そこには小さな紙切れがあった。
そして走り書きの様に急いで書いたとおぼしき
携帯の番号が書かれていた。

和子さんはまだこのスナックに入ってまもない新人で
水割りを作る手つきもぎこちなかった。

「ごめんなさい・・まだ上手くできなくて」
謝る和子さんだったが私にはかえって
その仕草が新鮮に映った。

年齢は私よりひとまわり上の六十代半ばだと言うが、
微笑むと笑くぼが出来る愛嬌のある顔立ちをしていた。
それに、色白ですこしぽっちゃりとはしているが
くびれたウエストに豊満なバストと言う体型は
私の様な熟女好きにはたまらない女性だった。

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同僚が若い娘に気を取られている中
私は積極的に和子さんに話かけた。

「そうですか・・ご主人を」
話しの中で和子さんはつい二年程前、
長年連れ添ったご主人を亡くされた事が分かった。

「いつまでくよくよしてちゃいけないって宮ちゃんがね・・」
宮ちゃんとはこの店のママの事だ。
ママと和子さんは高校時代から親友で互いに生きる道は
違っても事あるごとに励まし合ってここまで生きて来た仲だと言う。

「子供達はもう独立したんだし、和ちゃんだって
まだひと花もふた花も咲かせなきゃってね」
そう言われて和子さんは半ば強引にママの経営するこの店に
引っ張りだされたのだと言う。

和子さんはそんなプライベートな事まで私に話してくれた。
だからと言う事もあったが私も自分の身の上話をしてしまった。
歳上の熟女に相談事を聞いてもらい甘えたいと言う心理も
働いたのかもしれないが、母性本能をくすぐるのが
熟女を口説くのにはよく効く事も知っていからだ。

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「俺・・女房とはずっと冷戦状態なんです」
「帰っても会話も無くて・・」
「だから・・夜の方もっさっぱり・・」
「えっ・・?」
「あっ・・ごめんなさい・・こんな話し・・女性にする話しじゃないですよね」

思わず言ってしまった風を装ったが、
和子さんの様な女性がどう反応するか期待半分でした会話だった。
そんな時、不意に私達二人にママが声を掛けてきた。

「あら!ちょっといい雰囲気ね!何かいいお話し?」
ママはニヤッと笑いながら私と和子さんの顔をそれぞれ覗き込んだ。

「あたしね、和ちゃんに言ったのよ、いつまでも
くよくよしたてたら亡くなったご主人も心配するわよって」
「それに今は私達の年代だって老け込む様な時代じゃ
無いんだからだから、和ちゃんを好きなってくれる
男の人を見つけなきゃってね」
「あらやだ・・、宮ちゃん、酔っぱらってるのぉ?」

和子さんがそう言うとママは私にウインクした。
そして店のボーイに合図すると、とたんに店内が暗くなった。

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「さあ!チークタイムよ、二人とも踊ってらっしゃい」
私と和子さんはママに強引に背中を押されてムーディーな
メロディーが流れるホールへと押し出された。

ホールでは低いテナーサックスに合わせて
店の娘とペアを組んだ何組かの客が
互いに体を密着させながらゆらゆらと揺れ動いていた。
私と和子さんもその中に加わった。

私は和子さんの腰に右手を回す
グッと体を自分の方に引き寄せると
豊満な胸が私の体に密着する。
しかし同時に私の一物も和子さんに密着してしまう。

(あっ・・まずい!)
そう思っている暇もなく一物はズボンの中で反応し、
ぐんぐんと大きくなってしまった。
鋼鉄の様に硬くなったそれを悟られまいと腰を引きぎみしたが
どうしても和子さんのお腹の辺りに触れてしまう。

だがそんな私の一物の状態を和子さんは
始めは気付かないフリをしている様だっだ。
しかし、踊り始めて1、2分経った頃
和子さんの様子が変わった。

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自分の太ももを次第に私の股間に間に入れてきたのだ。
弾力のある和子さんの太ももが私の一物に密着する。
それに、時々ムーディーな音楽に合わせる様に
ゆっくりと前後に動かし、まるで一物を刺激しているかの様な
動きを見せるのだ。

元々チークダンスでは女性が男の股の間に自分の太ももを
入れて踊る事もあるらしいが、今の様に刺激する様に動かされると
勃起したものが更に大きく硬くなってしまう。
それに何回も何回もリズミカルに刺激されるものだから
だんだんと気持ちよくなってきてしまった。

(あっ・・)
私は思わず和子さんの耳元で小さな声を漏らしてしまった。
その声に反応する様に和子さんは上目づかいで私を見た。
そしてわずかに口元がほころんだかに見えたが、
その後、より一層自分の太ももを股間の奥深くに忍び込ませてきた。

「和子さん・・」
私は耳元で囁いた。すると、
「しっ」
和子さんは唇に人差し指あてた。
そしてそのままその手を下に降ろしていき
私の下腹部の方に移動させた。

和子さんの右手がまさぐる様に一物を愛撫し始める。
ゆっくりゆっくりと慈しむ様に、手のひらで転がしたり、
亀頭の辺りを二本の指で挟み上下に動かしたりと、
濃厚に一物をもてあそぶ。

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(ああっ・・)
テナーサックスの重低音が店内に響き
幻想的な暗闇が私達二人を包む
私の下腹部に言いようのない甘い快感が走り
それは突き上げる様な快感に変わる。

(ああっ・・ダメだ・・和子さん)
私は思わず粗相をしてしまう事を恐れ和子さんを抱く手に力を込めた。
だが、和子さんの右手の動きは止まらない。

(ダメだ・・いきそうだ・・)

しかしその時、
急に音楽が消えあたりが明るくなった。
周りを見渡すと、がやがやと言葉を交わしながら
それぞれの席に戻る客や店の女の子の姿が見える。

チークタイムが終わってしまったのだ。
私と和子さんも弾かれた様に体を離すと席戻った。

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席に座っても私はまだ快楽の残骸が残る下腹部の感覚を
必死でこらえていた。
そんな私を和子さんはただ申し訳なさそうに見つめていた。

それから少しして店が閉店の時間を迎えた。
三々五々帰る客を見送る為、
店の女の子達は全員出口に集まる。
「また、いらして下さい!」
合唱連呼の中、話す時間もまともに無かった
私は和子さんに近寄った。

「また、いらして下さいね」
和子さんは頬笑みなが私の手を握った。

だから店を出て独りきりなってその紙切れを見た時
私は天にも昇る気持ちになってしまった。

あのチークタイムの事もあるが、
それ以上に私が常日頃から妄想している理想の熟女
に巡り合った言う事実に
言いようの無い歓びを感じたからだ。

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私の性癖、いわゆる熟女好きはきっと
和子さんにも見抜かれてしまった違いない。

私は和子さんに甘えながらあんな事もしてみたい、
こんな事もされてみたい・・・。
爆破しそうな妄想を抑えながらその場で電話した。

「あっ・・」
短めにそう言ったあと少し間があった。
「今、どこにいるの?」

終電の終わった駅の近くにいると告げると、
30分程待って欲しいと言われた。
電話を切った後、私はこの後に起こる事を思い
しあわせを独り占めしてしまった様な気がした。

未亡人熟女との甘い関係2へ続く

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