「子供じみてないかなぁ・・・」
善雄はぼやく様に言った。
「そんな事ないわよ」
「念には念を入れなきゃ・・分かってるでしょ」
「それはそうだけど・・」

善雄はしぶしぶと言った様子でワゴン車の後部座席に
身を横たえ毛布をかぶった。
内心夏場でなくて助かったと思った。

美津代はそれを見届けるとワゴン車を出した。
目的地は美津代の祖父母がかつて住んでいた家だが、
厳密にはその家の蔵である。

美津代と善雄が落ち合ったのはその祖父母の実家がある
農村部からはかなり離れた場所である。
お互い顔見知りがいない場所で落ち合って、
善雄が美津代の運転するワゴン車の後部座席に
身を隠しながら蔵まで移動すれば人に見られずに
蔵で逢瀬を楽しめるという計画だ。

身を横たえ毛布を全身に被った善雄は
しばらく黙っていたが、やがてこんな事を言いだした。

「俺達・・どうして結婚しなかったのかなぁ・・」
つい先日、社交ダンス倶楽部で20年ぶりに再会し、
逢ったその日にあんな事になって・・。
考えてみれば身も心も相性は最高のはずだった二人なのに・・。

「まだ・・若すぎたのよね・・お互いに」
美津代はしんみりとした声でそう応じながら、
もし善雄と結婚していたら自分たちは
いったいどんな日々を送っていただろうかと想像してみた。

もし一緒になってたら・・、
きっとお互い飽きる事なく、
いまだに毎日SEXしてただろうなぁと思う。

きっとあたしは善雄の前では
本当の自分をさらけ出せただろうし・・、
うんと甘えて、夫婦生活が充実して、
淫乱って思われてもきっと満たされてて
十分女の幸せを味わえただろうなぁ・・。
あ~っ本当になんで結婚しなかったんだろう。

うんん、でも・・こうしてまた善雄と逢えたんだし
これはきっと運命なのよね、
だって今は昔と違って
妊娠の心配も無くなってるし・・。

これからあの蔵で、
この20年の間押し殺してきた自分の欲望を吐き出して
善雄と一緒に口では言えない程いやらしい事して、
でも二人以外に誰にも知られなければいいんだわ・・。

そうよ!これから・・これからなのよ!
これからがあたしの本当の人生なんだわ!

美津代はそう思うと、
どうしようもなく体が疼き始めたのを感じた。
そしてより深くアクセルを踏み込んで蔵への道を急いだ。

祖父母の家の近くにくると美津代は車を裏の雑木林の近くに止めた。
時刻は午後6時を回っており秋の陽はもうとっくに暮れていた。
「着いたわよ!」
後ろで毛布をかぶっていた善雄に声を掛けると、
起きあがった善雄は外を見回した。
「あれ・・ここは?」
てっきり目的地の蔵に着いたと思った善雄は意外そうにそう言った。
「ここはあの蔵の丁度裏手にあたるところよ・・
ここからは歩いていきましょ」

美津代は最初から万が一考え祖父母の家に車を停める事は
考えていなかった。
誰かに見られたらと思うと念には念を入れたかったのだ。
二人は真っ暗になった雑木林を身を寄せ合いながら
通り抜け蔵の入り口へと急いだ。

蔵に着くと美津代はバックから鍵を取り出し蔵の錠前を開けた。
そして先に善雄を中へ入れてしまうと、
あたりを見回しながら自分も中へ入った。

「ふうっ・・なんとかここまで無事に着いたわね」
美津代がそう言うと善雄もほっとした様子で
蔵の中を見回して苦笑いを浮かべた。

「懐かしいでしょ・・あの頃と変わってないのよ」
美津代がそう言うと善雄も頷いた。
それから善雄は蔵の中においてあるソファに近づき。
それを見降ろしながら、
自分が美津代をここで「女」にしたのだ・・、
と言う感慨に耽った。

あの時の美津代の抜ける様な白い肌、
まだ初々しいピンク色の乳首、
それに白いセーラー服から香る夏の臭い、
あの時の甘く切ない思い出が、
善雄の脳裏にフラッシュバックの様に蘇る。

あの時の美津代が今、時を経て自分の元に戻ってきたのだ。
そう思うと善雄の脳裏にエクスタシーにも似た
深い歓びが沸き上がった。

明り取の窓から差し込む月の光が二人を
青白く照らし出している。
善雄と美津代は互いに見つ合ったまま沈黙の時が流れる。

(あれから本当に20年も経ったのね・・
でもこうしてまた出逢えた・・善雄・・なぜそんなに見つめてるの?
なんだか恥ずかしいわ・・私、あなたなら何をされていもいいのよ
うんん、自分からお願いしたいくらなの・・早く私をめちゃくちゃ
して欲しいって・・)

美津代はそんな思いに耽りながら善雄を見つめていたが、
やがて根負けした様に自ら服を脱ぎ始めた。
青白い暗闇に中、服を脱ぐ衣擦れの音だけが聞こえる。

そして下着姿になった美津代はくるりと善雄に背を向け
後ろ手でブラジャーのホックをはずした。
そして、足元にブラジャーを落とすと、
今度はパンティに手を掛けた。

かがみ込みゆっくりとパンティを丸める様にして膝まで降ろす。
久しぶりに見る美津代の白い尻は確かに昔に比べれば
幾分垂れさがっている。
しかし、それが熟女になった美津代の新しい魅力でもある。
そう、その方が昔よりかえって男心をくすぐられる。

善雄は若い頃にはなかった美津代の魅力に
一物が痛い程勃起し始めたのを感じた。

そしてゆっくりと立ち上がると美津代をこちらに向かせ
その下腹部に静かに顔を沈めた。
とたんに美津代の女の臭いが鼻腔に充満する。

(ああ・・美津代・・俺の美津代)
善雄は美津代の花びらに顔を深く沈め思う存分そこを舐め回した。
舌先で肉ヒダを押し広げ中を下から上に舐めあげる。
割れ目の上の方の硬くなった豆粒に舌が達すると美津代の
腰が一瞬ビクンと反応する。
善雄は、そこを舌先でいたぶる様に舐めまわし続ける・・。
やがて美津代の花びらは形を無くしたが如く
トロトロにとろけていく。

ひとしきり美津代の花びらを舐めると
今度は股の下に仰向けに横になった。

「美津代・・今度は俺の顔の上に・・座ってくれ・・」
「体重かけて・・オ○ンコを・・俺の顔に・・押し付けてくれ」

美津代は善雄の顔の上にしゃがみ込んだ。
さっきより強く美津代のアソコの臭いがする。
(ああっ・・美津代・・美津代・・たまらないよ・・)

美津代は善雄の要求に我を忘れて応じた。
(ああっ・・なんていやらしいの・・でも・・すてき・・
ああっ・・もっとして・・善雄、もっと舐めて・・
あたしのアソコがどうにかなるまで・・もっと激しく舐めて・・)
美津代は腰を前後に動かし、
善雄の顔に濡れてグチャクチャになった花びらを強く押し付けた。
美津代の下半身に体の奥深くからくる止めようのない歓びが押し寄せる。

その時・・!
蔵の入り口の方からヒソヒソと話す人の声が聞こえた。
「なあ・・本当に大丈夫なのか?誰か来ないのかぁ」
「大丈夫よ・・ここは家族もめったに来ないだから・・」

そして・・鍵を開けるカチャカチャと言う音がした。
「変ねぇ・・鍵が開いてる・・お母さんこの間締め忘れたのかしら・・」

(娘の声だ・・)
美津代はすぐに分かった。しかももう一人は男の様だ。
美津代は驚いて今にも声を上げそうな善雄の口を手でふさいた。
そして、唇に人差し指を当てると(黙って)と目顔で合図した。

それから、急いで自分の服を手で抱えた。
そして善雄の腕を無造作に掴んで立たせると蔵の奥へと導いた。
美津代は万が一の事を考え、先日ここを訪れた時、
置いてあった奥の家具類を動かして小さなスペースを作っておいたのだ。
勿論、善雄と二人でここにいる時、
人が来るような事があったら、
逃げ込むスペースとして作ったつもりだっだ。

(こんなに早く役に立つなんて・・)
美津代は冷静だった。善雄と二人でそこに逃げ込むと
その場所は狭かったが、互いに体を密着させていれば何とかなった。

慌てていたため当然美津代は裸のままだが、この状況で服は着られない。
とにかく二人は気配を消すべく息を殺して成り行きに身を任せた。

「薄暗いなぁ」
「じきに、目が慣れるわよ」
「綾奈のひいじいさん達が使ってたのかぁ」
「うん・・でも今は誰も使ってないの」

美津代が善雄の耳元で(娘よ・・)と言って教えてくれた。
するともう一人はそのボーイフレンドだろうか?
暗闇から見えるその美津代の娘は善雄の知る高校生だった頃の
美津代に瓜二つだった。

制服こそブレザータイプのものだがセーラー服を着せれば
もっとよく似ていただろう。
しかし、似ているのは姿だけではなかった。

「ねえ・・そんな事より・・」
美津代の娘、綾奈はねだる様にそのボーイフレンドを見た。
「はやく・・しよう・・あたしあんまり時間がないの」
そう言うと、自からスカートまくった。
そして、くるりと背を向け壁に手をついた。

「きょうは・・後ろから・・して・・」
まくれたスカートから白くむっちりとした尻がむき出しなっている。
しかも、Tバックのパンティを穿いているのだろうか、尻がむき出しなり、
まるで卵を二つ並べた様にすべすべとしていやらしかった。

「ちょっとまて・・今準備してるから」
ボーイフレンドはコンドームを装着している様だ。

(綾奈たら・・あんなことしてたの!)
美津代は親として感情がむき出しなった。
(あの子・・もう・・ただじゃすまないわよ・・!)
一瞬そう考えたが、しかし・・。

でも・・、今ここにいるあたしだって
娘に何か言える立場じゃないわよね・・。
むしろ、自分達は不倫だし、
あたしが娘を叱るなんてそんな事・・、
そんな事、出来るはずない・・。

美津代はそう思うと改めて考えてみた。
避妊もちゃんとしてるみたいだし、
綾奈の歳にはあたしも善雄と出会っていたし、
これって仕方ないことなのかも・・。

美津代は自分の中にある淫乱の虫がやはり娘にも遺伝したかと思いあきらめた。
そして、今はとにかく娘達に自分達の存在を悟られない様にと考え始めていた。

壁に手をついたまま目をつぶっている美津代の娘綾奈の尻に
ボーイフレンドの硬くなった一物が突き立てられた。
「いいか・・入れるぞ・・」
そう言うとボーイブレンドは綾奈のTバックを指でずらし脇から一物を中に入れた。

「ヌップ・・」
綾奈は顔を上に向け、あうっ・・と言う声と共に切なそうなため息を漏らした。
それから、ボーイフレンドが激しく綾奈を突き上げる度に声を上げた。

「あっ・・いい・・いいの」
「もっと・・もっと強く・・強く突いて・・」
「もっと激しく・・もっと奥まで・・」

綾奈の喘ぎ声が蔵の中に響く。

その行為を息をひそめて影から見ていた美津代と善雄だったが
綾奈の喘ぎ声が蔵の中に響く度に
何かこちらにまでその興奮が伝染してくるようだった。

後ろから美津代の肩を抱きかかえたいた善雄の手に力が入り始める。
スボンの中で硬くなった一物が美津代の尻にあたる。

あら・・善雄・・興奮してるの・・、
でも無理ないわね・・若い子達のあんな姿みせらてちゃ・・。
でも・・あたしもなんだか・・おかしくなりそう・・。

善雄は狭い空間の中で自分のスボンとトランクスを脱いだ。
そして抱きかかえている美津代の尻の割れ目に一物を密着させた。
(あっ・・こんなに硬くなってるの・・そうね・・そうよね・・
私達も・・しちゃおうか・・)
美津代は振り向くと善雄の目を見た。
善雄も黙って美津代の目を見て頷いた。

でも・・待って・・今日は記念すべき私達二人だけの
再会後の初エッチよ・・善雄にあげようと思ってたものがあるのよ・・)
美津代は隠れていた、家具のタンスの小引き出しに手を伸ばした。
そしてそこから、黒い紙の箱を取り出した。

その中から美津代は例のオナニーの愛具スリコギを取り出した。
美津代は振り向くとそれを善雄に見せた。
そして善雄の耳元で小さく囁いた。

(いい・・これをあたし自分のオ○ンコに入れるから、あなたは
私のアヌスに入れて・・私、今まで誰にもアヌスは犯された事ないの、
だから後ろの処女なの・・それを善雄にあげる・・)

勿論、善雄に断る理由は無かった。
どちらか一方がしたいと言う行為があれば応えるのが
若い頃からの二人の「暗黙のルール」であったからだ。
決して拒否はしない。

美津代は取り出したスリコギの丸い頭を自らの花びらあてがった。
そして指で膣を開くと中に挿入した。
スリコギはスーっと無抵抗に膣に中に飲み込まれていく。

「あっ・・」美津代は小さく喘いだ。
そしてそれを抑える様にもう一本あるスリコギを横にして口で噛んだ。
万が一にも声漏らしてはならない・・綾奈達に知られない為の措置だ。

スリコギを咥えた美津代は後ろ振り向いた。
そして目で善雄に合図した。

善雄は両手で美津代の尻の割れ目を開いた
そして露出したアヌスに一物の先端をあてがった。
すると計った様に美津代が腰を沈めた。
「ヌプッ」
一瞬、やや抵抗感はあったが先端が入ってしまうと
善雄の一物は美津代のアヌスに深く飲み込まれてしまった。

(はっ・・うっ・・)
美津代は声を押し殺した。
まるで自分が前と後ろから同時に串刺しにされた様な感覚。
とてつもない物質感が美津代の下半身を支配した。
しかししばらくすると今まで感じた事の無い快感が
体の芯の方から波の様に押し寄せてきた。

(あっ・・すごい・・こんなのはじめて・・)
美津代は自分の体をタンスに密着させた。
そうする事でタンスに押されてスリコギがより深く美津代を貫くからだ。
加えて善雄が後ろから激しく美津代を突きあげた。
逃げようのない位置で前後を貫かれ
美津代は快楽の極致へと導かれつつあった。

「ああっ・・もうダメ・・イクイクいっちゃう!」
蔵の中に綾奈の声が響く。
後ろから突かれ続けた綾奈も母親同様いまや快感のピークに
達する所らしい。

(ああっ・・綾奈・・私もよ・・お母さんもダメになりそう・・)
内心で激しく叫んでいた美津代も善雄の獰猛な突き上げにもはや
耐える余力は残されていなかった。

その時まるで嘘の様な奇跡が起こった。
綾奈、ボーイフレンド、美津代、善雄
同じ屋根の下でふた組の男女が同時にエクスタシーを迎えたのだ。

ああっ・・イクイク・・いっちゃう!

美津代はすりこぎを強く噛んで声をかみ殺した。
同じ屋根の下、二組の男女が快楽の大波にさらわれ、
遥か彼方に連れ去られてしまった。

しかし・・・、
事が終わっても、綾奈とボーイフレンドは
美津代と善雄には気付いていない。
静まりかえった蔵の中で若い綾奈とボーイフレンドは
エクスタシーの余韻を楽しむ様に口づけを交わしている。

(ああ・・善雄・・たまらなくよかった・・・)
美津代は心中でそうつぶやいた。

娘達の行為を見過ごし、
しかも自分は近い距離で男と交わっていると言う背徳感と、
アヌスを激しく犯され味わった快感が
こんなにも深い媚薬にも似た快楽をもたらすなんて・・・。

しばらくして、綾奈達が帰ったあと美津代と善雄は蔵の奥から
はいだす様にして外に出た。

善雄も今日の様に興奮したのは久しぶりだった様子だが、
自分の娘のSEXの現場を見てしまった美津代はショックを
受けているだろう・・・そう思ったのか、
それは押し殺している様だった。

「善雄・・気をつかってくれてありがとう」
「でも・・大丈夫よ」

美津代は善雄を気持ちを察してそう言った。

「あたしだって綾奈の歳には善雄としてた訳だし」
「単に親にバレなっかっただけなんだから・・」

しかし美津代はそこまで言うと、
なぜか、はたと違う考えが浮かんできた。

(いや・・待って、でも、ひょっとするとお母さんは
気付いていのかもしれない・・?
もしかすると・・気付いていて黙っていたのだけなのかも・・、
ちょうど今の私みたいに・・。)

美津代はなぜそんな考えが浮かんできたのか、
自分でも釈然としなかったが、
次の瞬間ある出来ごとが頭をよぎった。

もしかするとあの時・・。
美津代は善雄と二人でいるにも関わらず
自らの思考に没頭した。

奥の奥へにつづく


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