私が大橋一也君と初めて出会ったのは、
私が店長をしているコンビニで彼がバイトとして働き始めてからである。

(すこし、女性的な子だなぁ)
と思ったのが最初の印象だった。
しかし、まじめそうな感じだったので雇うことにした。

一也君は大学二年生、今年二十歳になったばかりだ。
コンビニで働くのは初めてだと言っていたが、
こまごまと気遣いもでき、お年寄りが来店した時など
とても優しく接する姿は接客業向きの性格をしているなと思った。

私がこのコンビニの店長を務める様になって一年半、
将来はオーナーとして独立を目指して、
この業界に飛び込んだのが32歳の時である。
結婚して子供も生まれたばかりだったので
決断には正直、勇気が必要だった。

当初は妻も私の決断に賛成してくれていた。
しかし、コンビニの店長と言う不規則かつ拘束時間の長い仕事に
最近ではお互いの関係が少々、ギクシャクとし始めている。

まだ幼い我が子の育児、亭主の不在、助けを求める
実の両親も近所には住んでいない・・。
そんな、彼女の不安も理解出来る。

しかし、私も今の仕事を投げ出す事は出来ない・・。
望んで入った仕事でもあるし、意地もある。
そんな事で、正直私の気持ちはこの所モヤモヤとしていた。

それに・・。
妻との夜の生活もこの所まったく無くなってしまった。
私の仕事が深夜から明け方に及ぶ事が多い事もあるが、
妻との関係が冷え初めている事も大きな原因だ。

(もう、半年はしてないなぁ・・)
仕事中に考える事ではなかったが、
私は正直なところ・・性欲がタマっていた。

男は、体の中で精子がどんどん生産される。
定期的に射精しないとノイローゼになる事もある。
うろ覚えのエセ知識だが本当なのかもしれない・・。

(そこが女と違うところだ・・)
ガランとした店内を見つめながらそんな事を考えていた。

実は先日、妻に求めてみたのだが・・。
「疲れてるの・・ごめんなさい」
そう言われて応じてもらえなかった。

(やはり、女には理解してもらえないのかぁ・・)
そんな、疎外感が私の妻への気持ちを一層遠いものにしていた。

「ちょっとレジ頼む・・」
客足もほとんど無い明け方。
5時からのシフトで入った
一也君にレジを頼み私はトイレに入った。

お客さんと従業員が共通で使うトイレの
「大」の方へ入ってドアを閉めると、
私はズボンとブリーフを降ろし自分の一物を触った。

親指と人差し指で一物の先端をゆっくりとしごき始める。
過去の自分の性的経験や妄想を思い浮かべながら、
私はオナニーを始めた。

シュシュという一物をしごく連続的な音が、トイレの中に響く。
始めは、小さく縮んでいた一物がやがて硬く大きく反り返ってきた。

(ああっ・・たまらなく・・気持ちいい・・)
しばらくしていなかったせいか、
ピークへの盛り上がりがいつもより早く感じる。

私は手の速度を早め執拗に一物をしごき続ける。
次第に亀頭の先端が濡れはじめ、
もう後戻りできない程の快感が一物を襲う。
(あっ・・ダメだ・・イキそうだ)

そして、
「あっ・・あっ・・」
思わず声が出てしまった。
一物が別の生き物の様にビクンビクンと脈動し、
白い精液を途切れ途切れに吐き出し始めた。
私は数秒の間、至福の瞬間に身をゆだねた。

しかし・・、
1分、2分、
私は便座に腰をおろしたままボーっと前を見つめていた。

(33にもなってオナニーだなんて・・)
私は急にわびしくなってしまい、
自分のみじめさを突きつけられた様な気分になってしまった。

後処理をしてからトイレを出ると、
売り場では一也君が黙々と品出しをしていた。

店内に客の姿は無く、
私は一也君に「悪い・・悪い・・」と声を掛け、
作業を手伝った。

数日後、シフト調整をしていると急にバイト学生が
深夜12時から朝5時までの勤務を休ませて欲しいとの連絡があった。

その日は久々に12時にあがれると思っていたが、
急に人の手配が出来る訳もなく、
この時間帯を私が肩代わりする事になってしまった。

この日は一也君と二人体制で朝の5時までの勤務となった。
眠い目をこすりながら、レジカウンターに立っていると、
携帯電話が鳴った。

妻からの電話だ。
急に子供が熱を出し申し訳ないが、
帰ってきて貰えないだろうか?と言う内容だった。

私はシフト上どうしても帰れないと妻に言ったが、
それでも妻は独りでは不安だと言って譲らなかった。
勿論、私も帰ってやりたい、しかし・・。

妻と押し問答する私達の会話を、
一也君は近くで聞いていたらしいが、
突然「店長!」と声を掛けてきた。

「僕が独りで店番してますから・・帰ってあげて下さい」
一也君はそう言った。

私は気持ちはありがたいが、それは出来ないと言った。
責任上どうしても深夜時間帯をバイト独りにする訳には
いかないと思ったからだが・・。

「大丈夫です!少しの時間なら僕独りで回せます!」
一也君はそう言ってニコッと笑った。

私はその笑顔を見た時、何か今まで感じた事のない
暖かいものを感じた。それと同時に、
心臓が一瞬ドキリとなり、一也君に対し何か愛おしい様な、
甘酸っぱい感情を感じてしまい戸惑ってしまった。

「そ・・そうか、じゃあ1時間」
「いや、30分だけでいい、頼めるか」
私がこう言うと、一也君は
「ハイ!」
と言ってまたニコッと笑った。

私は、急いで店を出て家に帰った。
しかし、子供の熱は尋常でない状態になっており、
結局その日は救急病院まで行き、店に戻ったのは明け方だった。

一也君は自分のシフト時間を過ぎているにも関わらず
店番を続けていてくれた。

私はそんな彼に心から感謝した。
「いえ・・店長も大変でしたね」
そう言って笑う彼の笑顔は何か女の子の様に可愛らしかった。

「いや・・本当にすまなかった」
「このお礼はする・・何でもいってくれ」
「そんなぁ・・お礼なんて・・いいですよ」

「いやぁそれじゃ・・俺の気が済まない」
「遠慮なく言ってくれ・・なぁ」

私が頭を下げると、一也君は少し困った様な顔をした。
そして・・。

「じゃあ・・今度店長がお休みが取れた時・・二人で」
「うん・・休みの時に」
「僕に、食事でも御馳走して下さい」

「んっ?それでいいのか、食事で・・」
「ええ!」
「よし!何でもいいぞ!高いモノでも何でも食わしてやるゾ!」
私は勢い込んで言った。

しかし結局、私の休みが取れたのはそれから約1週間後の事だった。
約束どおり今日は彼に美味しいものを御馳走しようと、
私は待ち合わせ場所に急いだ。

彼が待ち合わせに指定したのは、秋葉原の駅前だった。
普段都内に出る事の無い私にとって、
まったくの異次元の世界だったが、
主役である彼の指定なのでやもう得なかった。

「店長!」
私が駅前で待ていると、後ろから私を呼ぶ声がした。
振り返ると、そこにはメイド服を着た独りの女の子が立っていた。
この辺りでは珍しくはないのだろうが、
私はその服装に少々戸惑った。

「あのォ・・どちら様で?」
私が間の抜けた声で尋ねると、
「僕ですよ、僕」
と言って笑顔を見せた。

「僕?」
「大橋です!大橋一也」
「・・」

私はまじまじと彼の姿を見てしまった。
つけまつげにピンク色の口紅、
白く大きな髪飾りに白いエプロン。

フリルの沢山ついた白と黒のミニのメイド服。
それに白いニーハイのソックスと・・、
何処からみてもコスプレしている女の子にしか見えない。

一也君はフフっ・・微笑みながら私を見た。
そして「ここでは僕、女の子で通ってるんですよ」と言った。

「さあ・・今日は僕の好きなものをおごってくれる約束ですよ」
といって彼は私の腕を取ると体を寄せて来た。
私はあっけにとられたまま一也君を見つめた。

一也君と私はその日まるで恋人同士の様に腕を組んで過ごした。
秋葉原に不慣れな私を一也君はリードして歩いてくれた。
そんな時の彼は女の子そのものだった。

きっと周りからもその様子は、
地方から上京した地元の年上の元彼か何かを
メイド服で秋葉原を案内している女の子・・くらいにしか映らなかっただろう。

私は最初こそ戸惑ったが、
そんな一也君と過ごす時間がとても楽しかった。
どうやら自分でも気付かないうちに
私は一也君が好きになってしまったようだった・・。

「今日は、ありがとうございました」
「とても楽しかったです!」

夕方薄暗くなりかけた秋葉原の駅前で彼が言った。
そしてニッコりと笑った。

私は、「いや・・」と言ったまま
照れてしまいあらぬ方を見ていた。

「でわまた、お店で!」
一也君がそう言って帰ろうとした時、
私の中で、彼をこのまま帰したくない気持ちが
衝動の様に突きあげてきた。

「一也君!」
思わず私は彼を呼びとめてしまった。
一也君は振り返り何ですか?と言った。

私はためらいながら彼の腕を取り体を抱き寄せた。
そして、耳元で
「帰したくない・・」
と囁いてしまった。
我ながらクサイとは思ったが本音だった。

一也君は大きく目を見開いたまま、
私を見ていた。
そして、「店長・・」
と言ったまま絶句してしまった。

私は無言で彼の腕を引っ張り、
人目の少ない場所を探した。
必死になれば、秋葉原に不案内な私でも
何とかなるもので、
ビルとビルの間の薄暗いスペース見つけた。

そこまで、一也君も一言も発せず私に引っ張られて付いて来た。
薄暗いビルの谷間に二人で身を隠す様に入った。

私はそこで、一也君を強く抱きしめてしまった。
そして、唇を重ねた。
一也君もなされるがまま私の口づけを受け入れた。

私は舌を一也君の中に入れた。
するとその舌に応える様に一也君も舌を絡めてきた。
彼の唾液が私の口に入ってくる。

互いの唾液が口の中で行き来し始める。
しかし、不愉快な感じはまったくない。
私は自分の一物が硬くなりズボンの中で反り始めたのを感じた。

私は一也君のメイド服のスカートの裾から手を入れた。
何層にも重なったフリルを掻き分ける様に上へと手を伸ばした。

すると、一也君のストッキングをはいた太ももに手が触れた。
心なしか一也君の足が少し震えている様に感じる。
私はなおも上へと手を移動させた。

やがて、一物がストッキングごしに触れた。
彼のそこも硬く大きく勃起しているようだった。
私は一物をそっと撫でる様に触った。
すると一也君の体がビックっと反応した。

私は彼の表情を窺った。
見ると頬には一筋の涙が流れていた。

「一也君・・」
私は思わず名前を呟いた。
そして、
「ごめん・・」と言ってスカートから
手を抜いた。

しかし・・一也君は突然首を激しく振り出した。
そして「違うんです!」と少し声を張って言った。

「違うんです・・僕・・」
「僕・・そのォ・・嬉しくて・・」と言って涙をぬぐった。

「正直に言います」
「前から・・店長の事が好きでした!」

「コンビニでバイトしよう思ったのも」
「店長のそばにいられると思ったからなんです・・」

「え・・?」

「バイトする前・・お店に買い物に行った時」
「店長を見て・・一目で好きになっちゃって」

「でも・・僕は男だし・・」
「僕みたいな子は、いつもそうです」
「好きな人が出来ても、絶対に実らないし・・」

「子供の時からそうでした」
「いつも・・いつも」
「口にさえ出せないんです」

「だから・・せめて近くにいられたらって・・」
一也君の頬に再び涙が伝わった。

私は一也君をさっきより強く抱きしめた。
一也君を思う私の愛おしさが、
話を聞いてさらに溢れんばかり噴き出してしまった。
(もう、自分をごまかせない・・)
私はそう思っていた。

それから・・、
私達は二人きりになれる所を探した。
秋葉原から電車で移動する際も一也君と私は
ほとんど会話を交わさなかった。

しかし、一也君は私の肩に顔を埋める様にして寄り添い
私達は手をしっかりと握り合っていた。
一刻も早く二人だけになれる所が欲しい・・、
私達は夜の街をさまよった。

結局、顔見知りがいない、
都心のラブホテルの一室に私達は落着いた。
一也君とソファに向かい合わせになって座っていると、
なんだか気恥ずかしい感じがした。

「僕・・シャワー浴びてきます」
一也君がポツリと言った。
私は「うん・・」と短く返事をした。

彼が席を立つと、洗面所で服を脱ぐ衣擦れの音がした。
そしてしばらくすると、体を洗うシャワーの音が聞こえてきた。

十分くらいした頃だろうか・・浴室のドアを開き、
顔だけ出した一也君が私に声を掛けてきた。
「店長・・いっしょにどうですか・・」

私はドキリとした。
私も後で汗を流すつもりだったが、
いっしょにと言われるとは思ってもみなかった。

躊躇していると・・一也君のフフっと微笑む声がした。
私は思いきって浴室に向かった。

浴室では一也君が胸からバスタオル巻いて立っていた。
私が服を脱ぎ始めると、それをかいがいしく手伝ってくれる。
(妻にもしてもらった事がないのに・・)
私は一也君の心根の優しさに触れた思いがした。

私は裸になると、彼の前に立った。
彼は私の裸を直接見ようとせずに、
「お背中流します」と言って
そこにあったバス用の腰掛けに座る様に言った。

私がそこに座ると一也君が背中を流してくれた。
タオルでそっと背中を洗っているうちに、
いつの間にかタオルではなく一也君の手のひらが、
直接背中を流し始めていた。

徐々に彼の手が私の腰のあたりに下がってくる。
石鹸でヌルヌルになったその手が、
やがて私の下腹部あたりに廻ってくる。
そしてついに一物の方に触れてきた。

さっきから、一也君の手の動きで、
硬く反りかえっていた私の一物が、ビクンビクンと脈動し始める。
一也君の手がゆっくりとそれを上下にしごき始める。

「店長・・」
いつの間にか、バスタオルを脱いでいた一也君の体が、
私の背中に密着する。石鹸でつるつると滑る互いの体が
何とも言えない快感を産み興奮を呼び覚ます。

次第に一也君の手の動きが速くなる。
シュシュという一物をしごく音が浴室内に響き始める。

(ああっ・・一也君・・)
さすがは男同士、彼も男のツボを知っている様だ。
微妙な指の位置が得も言われぬ快感をもたらす。

「ああつ・・イク・・」
私は思わず声漏らしてしまった。
妻とのSEXでも自分から声など出した事など無いのに・・。

「あっ・・」
白い精液が途切れ途切れに亀頭から吐き出される。
しかし一也君の手は最後まで私の一物を丁寧にしごき続ける。
(はじめて・・男にしてもらった)
私は女性では味わえない快楽を知ってしまった様な気がした。

一也君は私が果てると今度は私の背中にしがみついてきた。
背中に彼の勃起した一物の感触を感じる。

私は今度はお返しだと言わんばかり立ちあがり振り向いた。
初めて見る一也君の下腹部は陰毛を見事に剃りあげてあり
亀頭の色は綺麗なピンク色をしていた。

まるで少年の様な一物だが、その逞しさは別だった。
見事に天井に向かって硬く反りかえっている。

私は一也君の前にひざまずいた。
そしてそれを自然と口に含んだ。

「あっ・・」
一也君が短く驚いた様な声を発した。
初めて口にした男の一物のはずなのに、
なぜか愛おしく感じる。
きっと一也君のモノだからなのだろうか・・?

私は舌先で亀頭の上を左右に繰り返し舐めながら
舌を移動させていった。そして鈴カステラの様な
亀頭の底面までたどり着くとそこを左右に舐めた。
そしてさらには、カリの周りを円を描く様に舐め回した。

舌を移動させながら一也君のモノを舐めていると、
あたる場所によって彼の腰がビクンと反応した。
私はその反応を確かめながら執拗に一物を舐続けた。

一也君は耐える様に眉間に皺を寄せていた。
しかし、私がさっきから繰り返し舐めている部分は
男を最高の快楽に導くスポットのはずだ。

執拗に舐め続ければ普通の男なら1分と持たない・・。
私は一也君の表情を確かめながら、
さらにフェラチオを続けた。

「ああっ・・店長・・ダメ・・あっ」
やはり、一也君も例外ではなかった。
私の舌が一也君の一物をもてあそび続けていると、
彼はついに抑制が効かなくなり声を漏らし始めた。

「・・店長・・ダメです・・イク・・いっちゃいます・・」
その声と同時に、彼の亀頭が一瞬ビクンと動き、
私の口の中に暖かい精液を発射し始めた。

私はそれでも構わなかった。
一也君のものなら・・。
彼への愛おしさが私を自然とそうさせていた。

私達は互いに一回づつエクスタシーを味わったあと、
浴室で裸のまま抱き合った。
そして、どちらからともなく唇を求め互いに舌を絡め合っていた。

しばらくして、バスルームから出ると、
一也君は自分をさておいて私の体をバスタオルで丁寧に
拭いてくれた。そんな時の彼の表情は、
何か幸せそうで「母性」といったものさえ感じさせた。
私達は体を拭き終わると全裸のままベットに入った。

ベットに入ると、一也君がこんな事を言い出した。
「店長・・僕・・謝りたい事があるんです」
「なんだ・・?」

「少し前・・僕が朝5時からのシフトだった時があるでしょう」
「二週間くらい前だったかなぁ」
「あったかなぁ・・んで、その時どうした?」

「その時、僕・・聞いちゃたんです」
「何だ?」
「その・・店長が・・トイレで・・」
「ん?」

「トイレで・・オナニーしてた音・・」
「・・」

「ごめんなさい・・!」
「聞くつもりなんてなかったんです」
「あの時、店長がトイレに行ってる時、朝の一便が入って来て」

「もう・・独りじゃ、対応できなくて」
「店長・・遅いなぁ・・て思って」
「トイレに見にいっちゃたんです」

「そしら・・店長の声がするもんだから・・」
私は絶句してしまった。
確かにあの時、私はトイレでオナニーしていた。
まさか聞かれていたとは・・。

しかし、以前の私だったら怒ったかもしれないが、
今の私にそんな気は起きなかった。
むしろ、一也君で良かったとも思った。

「聞かれちまったか・・」
私は照れ笑いした。そして・・正直に今の気持ちを話した。

「俺なぁあの時も・・今もだけど」
「ウチのと半年くらい無かったんだ」
「それで・・タマっててなぁ」

一也君は真剣なまなざしで私の話を聞いている。

「それで・・つい・・仕事中にする事じゃないのは分かってたけど」
「男はなぁ・・タマるとなぁ・・分かるだろう」

一也君は無言でうなずく。
そして・・。

「店長・・」
「もし・・もし僕でよかったら・・」
「店長がしたいとき・・僕でよかったら・・いつでも・・」

そこまで言うと・・一也君は私にしがみついてきた。
頬には涙が光っている。

「僕に奥さんの代わりできないけど・・」
「僕の体で店長が慰められるなら・・僕・・」
「店長の好きな様に・・僕の体を使って下さい」

私は一也君が益々愛おしくなってしまった。
男だからとか女んだからと言った性を越えて、
彼は私を愛してくれている。
その事が健気(けなげ)で、私にとって掛け替えないものに思えた。

「一也君・・」
私は彼を再び抱いた。
そして互いの一物を絡めあった。
勃起した一物同士を密着させ、激しく腰を振っていると、
一也君が私の耳元で囁いた。

「僕の中に・・店長のモノを・・店長のモノが欲しいん・・です」
そう言うと膝を立て顔をベットに付けて四つん這いなり、
大きなゆで卵を二つ並べた様なツルンとしたお尻の割れ目を
左右の手で開き自からアヌスを漏出させた。

私は彼の後ろに回り反りかえった一物を一也君のアヌスに突きたてた。
そしてゆっくりと腰を前に出し、一也君の中に一物を入れた。

「ヌプっ」
と言う感覚とともに一也君のアヌスは一物を受け入れる。
そして亀頭全体がアヌスの中に沈み込み、
見えなくなる所まで入ってしまうと、

「大丈夫です・・もっと・・深く入れても・・いいんですよ・・」
と一也君が言った。
私はさらに腰を沈めたていった。
一也君のアヌスは私が深く一物を入れていってもそれを
全て受け入れてしまう。

そしてついに根元まで入ってしまうと。
私は四つん這いになっている一也君の股間に手を回し
勃起した一物を握った。そして前後にゆっくりとしごき始めた。

「あうっ・・ダメ・・です・・あっ・・そんな所・・ああっ」
一也君の声が途切れ途切れになる。

私はさらに腰を前後に振りピストン運動を始めた。
「ああっ・・いい・・店長・・すごい・・です・・気持ちいい・・」

2分・・3分・・私は激しく一也君の中に一物を出し入れしながら
彼のモノも同時にしごき続けた。

「ああっ・・イク・・いちゃう・・店長・・いっちゃう」
やがて、私の一物にも激しい快感の波が押し寄せた。

私は一也君の中に始めて射精した。
ドクンドクンという感覚と共に彼の中に全てを流し込もうと
深くアヌスを突いた。

同時に一也君の反り返った一物も精液も吐き出した。
「あっ・・ああっ・・」
ドロっとした。精液がベットに途切れ途切れに飛んだ。



全てが終わると深い満足感が二人を包んだ。
私は一也君を抱きしめ、額にキスをした。
彼は目をつぶり私の胸で眠った様に目をつぶっていが、
やがて・・目を開け私を潤んだ目で見つめながら言った。

「僕・・男に生まれてきて・・間違いだったと思ってました」
「でも・・店長・・僕は今幸せです・・」

「だって・・好きな人に自分を捧げる事が出来たから」
「男だとか女だとか・・関係なく・・」
「好きな人に自分を捧げられたから・・」

一也君は再び目を閉じ、
私の胸の中で小さな寝息をたて始めた。


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